北海道医療大学/先輩の学生生活体験記
相手に寄り添える人間になるための学び

心理科学部 臨床心理学科 2年生
秋山奈都さん
北海高等学校 卒業
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
高校時代は片頭痛やストレスによる吐き気で学校や部活動に行けないことが多かったです。
そのせいで勉強についていけなかったり、出席日数が危うくなることもありました。部活動でも心配や迷惑をかけることが多々あったと思います。
今でも不安定な時はありますが、病院に通いつつ自分と向き合えるよう頑張っています。
大学で頑張っている「学び」
大学1年生では心理学を大まかに学びました。特に「公認心理士の職責」や「臨床心理学概論」では、教授の心理士としての体験をベースにクライエント(支援対象者、相談者など)の話や実体験を聞けて、とても興味深かったです。
また、統計学では統計の見方や計算方法、検定方法を学びましたが覚える数が多く計算も苦手なため、一番苦労した単位といっても過言ではありませんでした。
この大学に入学して「良かった」と思えること
北海道医療大学に入学して良かったことは、心理学部の他にも多くの医療系の学部があること、一年生の時に多職種連携について学べる講義があることです。
一年生のうちから他の学部と関わる機会があり、他の学部の仕事内容や学習内容を学べることは北海道医療大学の大きな利点だと思います。
また、心理学部では選択授業で地域ボランティア論を選択すれば1泊2日のボランティア学習に参加できたり、院生の方に学習面をサポートいただいたり、楽しいことや学びの機会が多くて日々充実しています。
後輩へのアドバイス
もしかしたら、まだ将来やりたいことが決まっておらず、悩んでいる人がいるかもしれません。
意外とそんな人は多いし、大学生でも「将来がまだ決まっていない」と言う人は案外います。
気負いをせずに、自分が楽しいと思える選択をしてください!頑張ってください。応援しています!