ほっかいどういりょう

北海道医療大学

私立大学 北海道

北海道医療大学/先輩の学生生活体験記

確かな知識で、人々の健康を支える薬剤師になりたい

薬学部 薬学科 4年生 大川哉汰さん 函館ラ・サール高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

学校生活の写真

高校時代の様子

高校時代はコロナ禍の影響で学園祭や卒業旅行などの行事がほとんど中止になり、楽しい思い出は少ないのですが、部活動には力を入れていました。ボランティア部に所属し、募金活動や海岸清掃、聴覚障害者の方との交流など、様々な活動を3年間行いました。
この経験もあって、大学ではボランティアネットワークというサークルに所属しています。

大学で頑張っている「学び」

大学では、薬理学や有機化学、食品衛生学、微生物学など、高校で学んだ化学や生物、物理を基礎にさまざまな分野を学んでいます。
薬学部の勉強は難しく、何度も挫折しそうになりましたが、教職員の方々の手厚いサポートで4年生まで進むことができました。そして4年生になると研究室に配属されます。
私は衛生の分野に興味があり、衛生化学の研究室を志望して配属されました。今後は、大学の講義に加え、研究室での活動も始まるため、これまで以上に努力していきたいと考えています。

この大学に入学して「良かった」と思えること

この大学に入学して良かったと思える点は二つあります。
一つ目は、先生方がとても優しいことです。勉強しているときにわからない問題があっても、どの先生も親切丁寧に教えてくれます。(1時間以上ぶっ通しで教えてもらったことも…)
二つ目は、他学部との交流ができる授業があることです。この大学の1年生では、全学部で多職種連携というチーム医療について学ぶ授業があり、自分が所属している学部以外の学生と一緒に学べる機会があります。このようなことができるのは医療系総合大学ならではだと思います。

後輩へのアドバイス

大学生活には、サークル活動に打ち込んだり、友達と一晩中遊んだりと、楽しいことがたくさんあります。しかし、遊んでばかりでは進級することはできません。
そして、薬学部の授業では、高校の理系科目が基礎知識として必要なことが多いです(特に化学!)。そのため、数学や化学、生物、物理などに苦手意識がある人は、早めに克服しておくと、大学の授業が少し楽になると思います。
受験勉強、頑張ってください。応援しています!

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