北海道医療大学/先輩の学生生活体験記
心に寄り添う臨床検査技師に

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
高校時代に力を入れていたことは部活動です。バレーボール部に所属し、水曜日を除いてほぼ毎日練習があったため、なかなか自習時間を確保することができず、テスト期間などは苦労していました。その分長期休みに実施される講習会や、お昼休みにもらえる数学のトレーニング問題、毎週行われる小テストへの取り組みなど、学校にいる間でできることを積極的に行っていました。
大学で頑張っている「学び」
臨床検査学科は、臨床生理学、臨床検査総論、臨床血液学などの専門科目や、公衆衛生学、医用工学概論など、様々な分野の学習をします。座学に加え実習もあり、実習では学んだ知識がつながっていくのを感じ、より知識を深めることができます。また、班員全員の協力が必要であるため、積極的なコミュニケーションや主体性をもって行動することが重要です。私は生理検査(心電図やエコー検査など)や病理検査に興味があるので、これらの知識を深めていきたいと考えています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
北海道医療大学に入学して良かったと思うことは先生方との距離が近いことです。中学校や高校とは異なり、顔も名前も覚えてもらえないというイメージがあったのですが、全くそのようなことはなく、一人一人に親身に寄り添ってくださいます。疑問に思うことがある際は講義後などに気軽に質問をすることができ、丁寧に教えてくださいます。軽い雑談をする機会もあり、先生方の優しさに触れる度、私たちはとても恵まれていると実感しています。
後輩へのアドバイス
私は、勉強時間を記録し、共有することができるスマホアプリを利用して、友人と切磋琢磨しながら学習をしていました。やらなきゃいけない時にやる気が出ないということがかなり多かったため、他の人がどのくらい勉強をしているのかを知ることで、置いて行かれたくないという気持ちを募らせて行動に移していました。負けず嫌いな方には効果的だと思うのでぜひやってみてください。
身体の健康はもちろん心の健康にも目を向け、休む時はしっかり休むことが大切です。応援しています。