北海道医療大学/先輩の学生生活体験記
私立進学で見えた新たな学び

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の活動で実験やレポート、プレゼンに取り組む中で探究する楽しさや自分の考えを伝える力を身につけることができました。部活動はしていませんでしたが、その分学業にしっかり向き合い、自習室を活用しながらコツコツと勉強に励みました。クラスメイトと関わる中でいろいろな考え方に触れ、視野が広がったと感じています。自分なりのペースで成長できた3年間でした。
大学で頑張っている「学び」
北海道医療大学では、生物・化学の基礎科目に加えて病院・薬局見学や理科科目の実習など、実践的な学びの機会が多くあります。見学では薬剤師の業務を具体的に知り、将来像をより明確にすることができました。また、理科科目の実験を通して薬学の基盤となる知識への理解を深めることができました。今後はこれらの経験を活かし、専門的な学びへとつなげていきたいと考えています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
北海道医療大学に進学して良かったと感じる点は多くあります。受験方法が多様で、国公立前期の合格発表後にも受験できた点にはとても助けられました。そして、担任制度があり、心配事や不安をすぐに相談できる環境が整っている点も安心して学生生活を送れる大きな魅力です。また、自然豊かな当別町の環境にも癒やされながら学ぶことができています。今後の北広島市へのキャンパス移転も楽しみにしています。
後輩へのアドバイス
私は高校まで公立の学校に通っていたこともあり、学費の面から国公立大学を第一に考えていました。でも実際に私立大学に通ってみて、少人数での丁寧な指導や、施設・制度の充実など、学ぶ環境としての良さを実感しています。特待生制度も充実しているので学費だけで判断するのではなく、自分がどう学び、どんなふうに成長していきたいかを考えて選ぶことが大切だと思います。将来どんな大人になりたいかを想像しながら、進路を考えてみてください。