ほっかいどういりょう

北海道医療大学

私立大学 北海道

北海道医療大学/志望理由

作業療法士と音楽療法士のダブルライセンス取得が目標

顔写真
リハビリテーション科学部 作業療法学科 4年 古舘 史帆さん 岩手県立盛岡第四高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校生の時、心身機能や身体機能の一部に疾患を抱えてもその人が自分らしく生活できるようにサポートしていきたいと考えた私は、将来、作業療法士になりたいと思い、作業療法学科のある大学に入学しようと決めました。
北海道医療大学に興味を持った理由は大きく二つあります。一つは作業療法士と音楽療法士のダブルライセンス取得をめざせること。そしてもう一つは、医療系の総合大学ならではの多職種連携教育に力を入れているため、授業内で他の学科との関わりが多く、グループワークでの意見交換の機会が将来的に役立つと考えたことでした。

この大学を選んだ理由

医療系の総合大学であり、作業療法士と音楽療法士のダブルライセンスの取得が可能であること。そして大学が都市部ではなく、のどかで自然豊かな場所にあり、心が落ち着くと感じたことが決め手になりました。
作業療法学科では珍しく、解剖学実習があることも魅力でした。この実習を経験してからは、協力していただいた全ての方に感謝し、対象者の心に寄り添うセラピストになるために勤しんでいきたいと改めて感じました。
北海道医療大学の作業療法学科の特長の一つが、音楽が持つ力で対象者の精神的回復やQOLの向上を図る「音楽療法士」をめざせることです。音楽療法士コースを設置しているリハビリテーション関連学科は全国的にも珍しく、さらに小学生の頃からエレクトーンを習い、中学生では特設合唱部に所属していた私にとって興味深いものでした。このコースは、少人数制なので、先生との距離が近く、聞きたいことがあればすぐに質問でき、個性的で面白い先生と楽しく会話しながらアットホームな環境の中で、ピアノや器楽などの音楽を通常の授業よりも気楽に楽しめます。
さらに、他の大学にはない科目があり、実際のリハビリテーションを受ける当事者の方にお話を聞いたり、質問をしたりすることができ、生の声を聞く機会があるところに満足しています。

将来の展望

今後の目標は、実技に苦手意識があるのでそこを払拭できるように日々の積み重ねを大切にして、友達と一緒に動作確認の実施だけでなく、検査・測定の方法を復習して着実に実力を伸ばしていきたいと考えています。
将来は、作業療法士と音楽療法士のダブルライセンスを取得し、作業療法士として病院で働き、その方が自分らしく生活していくためのサポートをしていきながら音楽療法を含めたさまざまな観点から見たアプローチができる対象者に寄り添えるセラピストになりたいと考えています。

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