ほっかいどうぶんきょう

北海道文教大学

私立大学 北海道

北海道文教大学/志望理由

WFP国連世界食糧計画(国連WFP)で働く夢に向かって

顔写真
国際学部 国際教養学科 3年 松林 叶望さん 北海道旭川永嶺高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

父の実家が農業を営んでいるので、小さな頃から食の大切さは祖父母や母に教わっていました。高校時代にファストフード店でアルバイトを始め、商品が大量に廃棄されるのを目の当たりにして、「食べるのに困っている人に配ることはできないのか」と思ったことが、貧困や飢餓の問題に興味をもったきっかけです。
どうして国が貧しくなるのか、貧困の基準は何かなどを調べるうちに国外で起こっている問題を知り、国際援助にも関心を覚えるようになりました。そして自然に、将来は貧困や飢餓で苦しんでいる人のサポートができる仕事に就きたいと考えるようになったのです。

この大学を選んだ理由

私は英語だけでなく、国の成り立ちや宗教、援助論、国際関係論なども一緒に学べる大学を探しており、当初は道外の大学進学を検討していました。
高校3年の夏、父が北海道文教大学の新聞広告を見つけ、北海道で初めて国際教養学科ができることを知り、オープンキャンパスに参加しました。学部長の先生がどうしてこの学部をつくったのか、どのような勉強ができるのかを熱意をもって話してくださり、興味が湧きました。費用無料で道内にいながら異文化体験ができるニセコ研修や、1か月の海外短期語学研修に行けることも魅力でした。自分が学びたい国際関係の勉強ができるとわかったので、国際教養学科への入学を決めたのです。

将来の展望

私の将来の夢は、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)で働くことです。現在は在学中にTOEICスコアを800点以上にすることをめざして、日々勉強に励んでいます。
また、国際関係学が盛んなドイツやフランスの大学院に進学したいと考えており、卒業後はワーキングホリデーで外国に渡り、語学を学びながら現地で働き、費用を貯めてから挑戦するつもりです。
英語が堪能でも、世界のことを何も知らなければ仕事をすることはできません。いろいろな国に住んで学び、文化や宗教、歴史の成り立ちや背景を知ることは、世界の食糧問題を解決するうえで役立つと思うのです。
もうすぐ独立行政法人国際協力機構(JICA)でのインターンシップが始まるので、現場でさまざまなことを学んで成長したいと思います!

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