青森大学/みんなのQ&A
学部・学科・研究に関するQ&A
副専攻制度ってなんですか。
学部を越え、興味関心のある特定分野を主体的に学修する制度です。
所属する学部の課程で卒業をめざす「主専攻」に加え、学部を越えて、興味関心のある特定分野を主体的に学修する制度です。対象となる学部は、総合経営学部、社会学部、ソフトウェア情報学部です。本学では 文系・理系それぞれの分野から3つの副専攻を開設しています。所定の単位を修得することで、「副専攻修了証書」が授与されます。就職活動の際に履歴書に記入するなど、さまざまな場面でアピールできます。
単位について教えてください。
所定時間勉強し、テストやレポートで実力が認められた、という証明です。
単位には、必修単位と選択単位があります。必修単位とは、その大学・学部学科で必ず取得してくださいというものです。卒業できる単位数を取得していても、必修単位(必修科目)を取っていないと留年することになります。選択単位とは、自分の好みや興味、取得したい資格のために、取得する・取得しないを自分で決めることができる選択できる単位(選択科目)のことです。ちなみに本学卒業のための必要最低限の単位数は、総合経営学部・社会学部・ソフトウェア情報学部で124単位。薬学部で232単位です。なお、学部によって、何年次までに何単位を取得しないと進級できないなどのルールがあるのでご注意ください。
東京キャンパスで学びたい!どうすればいいですか。
事務局へお気軽にご相談ください。
事務局と相談して卒業までのプロセスを把握したうえで、東京キャンパスと青森キャンパス間の勉学期間のタイミングを見つけましょう。
ゼミってなんですか?
ゼミナールの略です。
先生の指導のもと、学生各自が関心のあるテーマを研究し、発表・討論することを主眼とした、少人数の授業の形式のことです。ゼミ合宿やコンパなど、ゼミ内での課外活動も多いです。理系の学部は、ゼミではなく研究室に入り、各自研究に励みます。
留学はできますか?
国際交流センター員が相談に応じます。 ●海外協定大学(韓国・台湾・アメリカ)への短期留学(半年から1年間) ●長期休業期間を利用した語学・文化研修(5日間から2週間) ●奨学金制度(給付型)を利用した海外留学への申請サポート ●日本人学生と留学生の交流(イベント、語学サポートなど)
就職・資格・進学に関するQ&A
就職率はどれくらいですか。
大学全体の就職率は97.0%です。
[2022年3月卒業生の就職率] 大学全体 97.0% 総合経営学部 96.4% 社会学部 100% ソフトウェア情報学部 90.3% 薬学部 100% 本学では、全学部で資格・免許取得につながる実践的な教育に力を入れています。基礎スタンダードとして1年次から外部企業と連携したキャリア教育に取り組むため、早い時期から就職に対する意識が高いのも特徴。就職活動の悩みや進路に関する相談体制も充実しているほか、エントリーシートや面接対策、業界・企業研究に重点を置いたガイダンス、就職セミナー、3学部合同オンライン業界企業研究会などを開催し、全学的に就職をサポートしています。
就職サポートにはどのようなものがありますか。
履歴書の添削から面接対策まで、さまざまなサポートを行っています。
就職課では、キャリアデザイン講座、メールによる情報提供、ハローワーク相談会、進路相談・個人面談、教員採用試験サポート、公務員講座、卒業生へのサポートなど、さまざまなサポートを行っています。また、エントリーシートや履歴書の添削、面接の練習など丁寧に指導。進路に関する悩みごとや相談にも応じています。
大学に関するQ&A
青森大学には、どの地域からの学生が多く入学していますか。
北東北を中心に、日本各地から入学しています。
青森県、北海道、秋田県、岩手県を中心に日本各地から学生が集まります。また、日本人学生のみならず、外国人留学生も本学で勉強しています。
学生生活に関するQ&A
困ったときや悩んでいる時に誰かに相談したい。
本学では、学部ごとに先生方が各研究室であなたの相談に応じてくれます。先生方の知恵を借りて、思い出に残るキャンパスライフにしていきましょう。もちろん、相談についての守秘義務は厳守されます。他学部の先生でも、相談のしやすい先生の研究室を気軽に訪ねてください。また、全学部で「オフィスアワー制度」を実施しています。●オフィスアワー各学部で独自の制度を設け、担当教員が個別に相談に応じています。(薬学部・社会学部:「担任」制、総合経営学部:「ゼミ担当」制、ソフトウェア情報学部:「学習アドバイザ」制)●スクールカウンセリング毎月2回心理カウンセラーが相談に応じます。学生課で随時予約を受け付けています。●学修支援センターセンター員が勉学や生活の悩みなどについて相談に応じます。