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本学は地域と共に生き、地域を生かす大学として、多くの有能な人材を輩出してきた、文理4学部（総合経営学部、社会学部、ソフトウェア情報学部、薬学部）を要する総合大学です。本学を運営する青森山田学園が2018年に創立100周年を迎えたことを契機に、ICTの発達による社会全体の急激な変化にも対応できるよう、教育のあり方を人間重視の方針に切り替え、「青森大学ビジョン2018」に基づき、3つの柱のもと、改革を推進してきました。3つの柱とは、多様な国の人々と直接交流し、多様性の中で思考することができる「グローバリージョン（グローバル＋リージョン）」、小規模な大学が地域に貢献するため特定の分野に焦点を合わせ総合的に教育研究を行う「尖った大学」、そして多様なステークホルダーの価値に配慮し、より高い価値の創造と実現をめざす「利害関係者の満足」のこと。コンピュータを使いこなし、芸術やスポーツ、自然体験など偏差値よりも創造力を重視した教育を展開することで、豊かな知性を養います。
これらの改革により、本学は学生がワクワクと学ぶことができる環境を整備し、豊かな人間性と挑戦する心を持ち、より高い実践的能力とリーダーシップを発揮できる人材を育成すると同時に、グローバル化する世界の中で地域社会の持続的発展に貢献することをめざします。

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東京キャンパスでは中小企業の後継者とスタートアップ経営者の育成をめざし、2018年に総合経営学部を開設。さらにIT時代のニーズに応え、世界でも活躍できるよう、2020年には社会学部とソフトウェア情報学部も増設しました。留学生が多数在籍し異文化交流も盛んな東京と、豊かな自然・伝統文化が息づく青森という2つの環境で学ぶことで、世界と日本を同時に知ることができます。
また、青森キャンパスには2019年、薬学部の新たな創薬研究の拠点として「青森ねぶた健康研究所」を創設。免疫の働きを強化することで副作用のないがんや感染症の治療・予防薬の開発などに力を入れ、地域医療に貢献することをめざしています。

このように、卒業後地域で、世界で活躍できる土台をつくるための学びの環境が整っていることが、本学の大きな特徴です。

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本学では1年次から、基礎スタンダードとして外部企業と連携するなど実践的なキャリア教育に力を入れています。ゼミ担当教員や就職課の職員が就職活動や進路に関する悩み・相談に応じることはもちろん、エントリーシートや面接対策、業界・企業研究に重点を置いたガイダンス、就職セミナーの実施などさまざまなキャリアサポートを行っています。
全学部で資格・免許取得につながる教育も充実し、就職に対する意識を早い段階から身に付けられるよう取り組んでいるため、本学の2020年3月卒業生の就職率は大学全体で97.6%と高く、学部ごとに見ても、総合経営学部97.8%、社会学部95.2%、ソフトウェア情報学部100％、薬学部100%といずれも高い数値を誇ります。

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青森大学は、「地域とともに生きる大学」かつ「学生中心の大学」として、自らの未来を切り拓く実践力を備えた人間の養成を目指して教育を行っています。そのため、各学部で学ぶ意欲があり、高等学校までの学習や経験を通じて基礎的知識を持ち、身近な問題に自ら取り組み、その結果を表現できる力を身に付けていることを重視します。入学者の受入れは、下記の方針に基づいて適正に行います。入学者の選考は、様々な個性、能力等を有する人物を受け入れることができるよう、多様な選抜方法を用意して行います。

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（1）高等学校の教育課程を幅広く修得している人
（2）身近な問題について、知識や情報を基にして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる人
（3）希望する学部で主体的に学ぶ意志がある人
（4）学んだ知識や経験を社会で活かしたいという意欲がある人
（5）地域における社会的活動、文化、スポーツ活動等に取り組む意欲がある人
（6）各学部から求められている入学前教育に取り組むことができる人

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本学では総合経営学部・社会学部・ソフトウェア情報学部の日本人学生を対象に、「1、2年次は青森または東京キャンパスで学び、3年次以降は青森で学ぶ」という勉学システムを導入しています。2020年度からはカリキュラムが大きく変わり、3・4年次各学年で3か月間のインターンシップを受講することになります。夏休みなどの長期休暇と組み合わせることで長期間にわたって東京をはじめとする日本全国、さらには世界でも勉強することができます。その間の授業はインターネットでの受講も可能。東京キャンパスに多数在籍する留学生たちとの交流を通し、国際的視野を養う中で、青森大学の学びの場は青森から東京、日本全国、そして世界へと広がり始めています。

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地域医療に貢献できる薬剤師の養成をめざす本学は薬学研究機関も充実しています。2019年に開設した「青森ねぶた健康研究所」は、ワクチン免疫学の権威である北海道大学の瀬谷司教授を招き、免疫の働きを強めることで副作用のないがんや感染症のワクチン治療に役立つ新薬の研究・開発を進めてきました。
また、脳神経外科領域に強みを持つ医療法人雄心会と、スポーツ科学などスポーツを通した教育に特徴を持つ本学が連携し、2017年には「脳と健康科学研究センター」を設立。医療・薬学における研究活動を通し、社会貢献と薬剤師育成の強化を図っています。

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本学の教員1人当たりの学生数は、総合経営学部が25人、社会学部が12.4人、ソフトウェア情報学部が13.5人、薬学部が9.1人と、いずれも少人数を特徴としています。そのため教員と学生の距離が近く、学生一人ひとりの理解や適性に合わせた丁寧な指導が可能です。

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納入金【2021年度入学者対象】

総合経営学部/初年度1,196,660円（うち入学金200,000円）、2年目以降992,000円
社会学部/初年度1,196,660円（うち入学金200,000円）、2年目以降992,000円
ソフトウェア情報学部/初年度1,464,660円（うち入学金200,000円）、2年目以降1,310,000円
薬学部/初年度2,241,840円（うち入学金300,000）、2年目以降1,935,000円

奨学金

＜総合経営学部・社会学部・ソフトウェア情報学部対象＞
●学力入試学業特待制度
入学選者抜の成績優秀者に対し、授業料を免除又は減免。
●資格特待制度（学校推薦型選抜・総合型選抜第Ⅰ期日程）
高校在学中に積極的に資格取得に取り組み、かつ学業に秀でている者に、授業料を減免。
●青森県内高等学校指定校学校推薦入学試験優遇制度
青森県内の高等学校より、指定校学校推薦型選抜（第Ⅰ・第Ⅱ期）合格者に対し、入学金を減免。
＜薬学部対象＞
薬学部特別奨学制度
入学者選抜の成績優秀者に対し、授業料を免除又は減免。
＜全学部対象＞
●スポーツ・文芸特待制度
大学で学ぶ意欲と学力があり、スポーツや文芸に優れている方に対し、そのレベルに応じて授業料、各種納入金などの減免措置。
●高等教育の修学支援新制度「入学金・授業料の免除または減額」と、「返還を要しない給付型奨学金」の2つの支援が受けられる。

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本学をはじめ、青森山田学園で学ぶ学生には安心・安全・快適な一人暮らしをサポートする学生寮「スチューデントプラザ」があります。大学までは歩いて約5分。24時間スタッフが常駐し、防犯カメラやオートロック完備でセキュリティも万全で、朝と夜はバランスの取れた食事が用意されています。プライベートを重視した個室にはインターネット設備が充実しているほか、勉強に集中できる学習室や、仲間と交流できる憩いのスペースもあり、さまざまな学生が互いに親睦を深め、充実した学生生活を送っています。

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体育会系・文化系とも、本学にはさまざまな部活・サークルが活発に活動を展開しています。中でもスポーツには特に力を入れており、男子新体操部は、2020年の全日本学生新体操選手権大会で19連覇を達成。優勝をめざした練習だけではなく、市民センターでの体操のレクチャーや養護学校でのマット運動指導など社会貢献活動も積極的に行っています。

体育会系クラブ

硬式野球部、 バスケットボール部、準硬式野球部、 弓道部、軟式野球部、 ラグビー部、卓球部、 サッカー部、体操競技部、 ハンドボール部、新体操部、 ボクシング部、剣道部、アーチェリー部、陸上競技部、空手部、硬式テニス部、スキー部、バレーボール部、バドミントン部

文化系クラブ

現代音楽研究部、茶道部、吹奏楽部、 お笑い研究部、青森大学演劇団 「健康」、忍者部、文芸部、デジタルコンテンツ部

サークル・同好会

バスケットボールサークル、会計研究会、フットサルサークル、高圧蒸気滅菌部、ウェイトトレーニング、アカペラサークル、ETロボコン研究会、自然サークルSDGｓ、児童福祉ボランティアサークル・アミューズ、読み聞かせサークル、BBSサークル、ローターアクトクラブ、LFV、料理研究サークル、キャリアサポート、天文サークル

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青森キャンパス

青森市幸畑2-3-1

●車でのアクセス
・青森中央ICから約10分
・青森駅から約20分
・青森空港から約20分
●バスでのアクセス
JR「青森」駅東口「青森駅前」にて乗車→「青森大学前」や「幸畑団地」にて下車

東京キャンパス

東京都江戸川区清新町2-10-1

●電車でのアクセス
東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩約15分
JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩約20分
※東京ディズニーランドまで電車で1駅

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住所

青森市幸畑2-3-1
青森大学　アドミッショングループ入試課

電話番号

TEL: 017-728-0102

URL

http://www.aomori-u.ac.jp/

E-Mail

nyushi@aomori-u.ac.jp

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