青森大学/志望理由
幅広い年代の方々の命を救える薬剤師に
薬学部 薬学科 5年
田邊瑞穂さん
宮城県石巻高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
元々話すことが好きで、人とコミュニケーションを取りながら、その人の人生に関わることができるような仕事がしたいと思っていました。高校3年生の春頃までは中学校の数学教師になるか、薬剤師をめざすか決めきれずにいたのですが、薬剤師になれば幅広い年代の方々と関わることができ、間接的にでもその人の命を救うことができると考え、薬剤師の道を志すことに決めました。
この大学を選んだ理由
幼い頃からお世話になっていた知り合いの先輩が青森大学に在籍しており、どのような基準で進学先を選ぶべきかといったことや、薬学部について相談していました。一人暮らしへの不安もあったため、最終的に薬剤師になるための勉強ができ、頼れる先輩がいることから、青森大学への進学を決めました。
将来の展望
現在は日本人にとって身近な病気であるがんの治療に、薬剤師として関われるよう、がんに関する研究を行っています。また、実習で興味を持った「小児薬物療法認定薬剤師」の資格を取得し、ほかの年代より注意して調剤しなければならない子どもたちへの対応もできるようになりたいと思っています。そのためにも薬剤師国家試験に合格し、スタートラインに立てるよう日々努力しています。