東北学院大学/私のイチオシ
興味があることを突き詰められるのが学問のおもしろさ
工学部 環境建設工学科 3年
菊地佳音さん
秋田県立秋田工業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
ものづくりが好き、という理由で工業高校に進学した私は、3年間の実習や現場見学、インターンシップなどを通して、将来は社会に貢献できる土木技術者になりたいと強く思うようになりました。高校に入学したての頃は、大学に進学してさらに土木の知識を深めようとは考えてもいなかったのですが、高校での授業を通して土木のおもしろさを知り、現場監督という仕事に憧れを持つようになりました。
この学問のココがおもしろい
3年次の「コンクリートメインテナンス工学」という授業で、コンクリートの劣化のしかたにも種類があり、それを見分ける方法や最新の機器を使った試験方法などを学ぶ機会がありました。その授業を通してコンクリートの奥深さを知り、そのおもしろさからコンクリートの研究室を選びました。自分の気になったこと、興味を持ったことに対して自分なりに課題を立てて研究に取り組めることが学問のおもしろさであると気付くことができました。
キャンパスのお気に入りスポット
おすすめスポットは、「図書館」です。勉強スペースが設けられており、一人で勉強に集中したいという時におすすめです。また、個室スペースは自由に借りることができるので、プレゼン発表の練習や模擬授業の練習などに活用しています。高層棟にあるため、窓から見える景色がいいところもお気に入りです。