東北学院大学/志望理由
地域の魅力を発掘し、活性化につなげたい
地域総合学部 地域コミュニティ学科 1年
F.K.さん
宮城県仙台第二高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
主な理由は二つあります。一つ目は、元々地域の過疎化や高齢化といった社会問題に関心があり、大学に進学する際はNPOやボランティア活動に関する学問領域を学びたいと思ったからです。二つ目は、高校生の時に海外の教育事例との比較を通して日本の教育課題について学習したことがきっかけです。各国の文化に合わせた教育の良いところを日本の教育の改善に生かすにはどうしたら良いか、といったことを真剣に考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
地域コミュニティ学科では、地域活性化や教育改善について体験的・体系的に学ぶことができます。またフィールドワークが多く、実際に地域の方々との対話や実習を通して地域が抱える問題点を考察し、解決策を提案していくカリキュラムがあり、現地での課題発見力を身に付けることができます。国内外のフィールドワークに参加することもできるため、異国の文化に触れ、身近な地域を新たな視点で見つめ直す能力も伸ばすことができるというところにも魅力を感じ、志望しました。
将来の展望
現在は、地域資源が持つ魅力の掘り起こしなど地域に応じた活性化の方法について興味があります。地域の課題だけでなく潜在的な地域の魅力を発掘する視点を身に付けるため、地域に対する多角的な視野とものの見方を育てていきたいと思っています。そのため、イベントやお祭りの運営補助といった地域でのボランティア活動にも積極的に参加しています。将来は公務員として、まちづくりや地域活性化に貢献していきたいと考えています。