とうほくこうぎょう

東北工業大学

私立大学 宮城県

東北工業大学/建築学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

建築学科(135名)

所在地

1~4年:宮城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●北関東・東北・北海道で唯一の建築学部
●確かな技術力と「10の学士力」で、安心・快適な暮らしをつくる
●卒業後の進路を見据えて、選べる2コース

計画・デザイン、西洋や日本の建築の歴史、構造(耐震性能・免震技術)、環境(建物の省エネルギー化・長寿命化)など、建築学を総合的に高いレベルで学びます。3年次からは、「建築デザイン」「建築システム」の2コースに分かれ、専門的な技術を磨きます。

【キャンパス】

八木山キャンパス

【学生数】

603名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

17名(2023年5月1日現在)

【大学院】

建築学研究科 博士(前期・後期)課程/建築学専攻

建築学科

【講義・学問分野】

建築CAD、建築設計デザイン、耐震設計法、熱・空気環境、建築材料、ヨーロッパ建築史 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

151人
男女比
女子生徒数
26
男子生徒数
125
地元占有率
地元出身学生数
77
入学者総数
151

学部の特色

北関東・東北・北海道で唯一の建築学部

日本において建築学は「工学部」に属することが一般的です。しかし、建築学の学びは工学からデザイン、歴史までも包含する総合的なものであり、「工学部」の枠にとどまらない広がりと深みを持ちます。そこで本学では、「つくる=工学部」「暮らす=ライフデザイン学部」をつなぐ「横断的で学際的な学びを実現する場」として『建築学部』を設置しました。本学は東北・仙台にある大学として、都市と地方・農村部の課題、災害対策や災害復興、また、住宅や都市・地域生活を支える各施設・場所、さらにはまちづくりや建物の維持管理まで総合的かつ実践的に学べる環境が整っています。半世紀以上にわたる教育・研究の歴史と実績を持つ工学部建築学科を発展させた『建築学部』として、文系・理系の枠にとらわれない、さらに魅力的な建築教育を実践します。

確かな技術力と「10の学士力」で、安心・快適な暮らしをつくる

人々が安全で快適に暮らせる空間づくりには、知識や技術、感性、論理的思考など総合的な視点が必要です。建築学部では、「歴史・意匠」「計画・設計」「環境・設備」「材料・生産」「構造」の5分野によるバランスの取れたカリキュラム構成で建築専門の基礎知識を修得。建築学の知識がなくても建築のおもしろさや奥深さを実感できます。実践的な技術に支えられた自信と柔軟な発想力で国際社会にも貢献できる建築家・建築技術者をめざし、演習や実験を通して実務に直結する感性や技術を磨きます。
1・2年次に学ぶ教養教育科目(人文社会系・語学系・体育系)では社会人の基礎となる社会性や人間としての豊かさを身に付け、3・4年次の専門教育科目で専門性を深めます。一連の専門科目を通し、(1)多文化/多分野理解能力 (2)コミュニケーション能力 (3)プレゼンテーション能力 (4)タイムマネジメント能力(5)論理的思考力(6)自己理解力 (7)問題発見/解決能力 (8)企画力(9)調査能力(10)IT能力といった「10の学士力」を身に付けることができます。

卒業後の進路を見据えて、選べる2コース

3年次になると、自分の興味や進路に応じてコースを選択します。コースには、設計力・創造力・表現力を伸ばし、総合的な視点で建築空間を設計・提案できる力を養う「建築デザインコース」と、理数的解析力・問題発見力・調査力を伸ばして実践的な視点で安全・快適な建物を企画・提案できる技術者をめざす「建築システムコース」があり、それぞれの専門分野を深く学ぶことで、卒業後に活躍できる実行力・創造力を身に付けます。
さらに、3年次に修得した知識を広く展開し社会に提案する力を育てる4年次には10人程度の少人数による研修活動を展開。企画力・提案力・分析力・表現力といった、社会に広く通用する人間力を養います。

学べること

建築学科

人々の暮しを安全・快適に支える建築・都市の創造

建築学の目的は、安全で快適な生活空間を創造し人々に提供することにあります。そのためには、建物の「知識」や「技術」だけでなく、そこで暮らす「人」や「環境」についても考えなければなりません。これを達成するには、 「誰もが快適に過ごせる建築や街を創る」「地震などの災害に強く環境に優しい建築や街を創る」「未来の生活を豊かにする建築や街を創る」のすべてが建築学における重要なテーマになります。建築をデザインするための知識と技術、人々の生活を支えるための知識や技術などハード・ソフト両面から学び、私たちの未来を支える安全で快適な空間を創造・デザインする力を養います。カリキュラムは「歴史・意匠」「計画・設計」「環境・設備」「材料・生産」「構造」の5つの分野で編成され、一級建築士の受験に対応した実践的な技術教育を行っています。3年次からは「建築デザイン」「建築システム」の2コースに分かれ、専門的な技術を磨きます。また、徹底した少人数教育を実現。教員との濃密なコミュニケーションのもと、実験、実習、調査、製作などを通して本質を見極める目と力を養います。

アドミッションポリシー

建築学部 アドミッション・ポリシー(学科の求める学生像)

建築学科
●本学科の教育思念を理解した上で、私たちの身近にある暮らしや地域/国際社会における事象に強い関心や興昧を抱き、より豊かな暮らしと未来のための生活・地域環境づくりに創造的に、そして真撃に取り組む姿勢と、目標や夢、そして高い倫理観を持つ人を求める。
●将来、本学科で修得した知識と技能を活かして地域・社会で活躍する建築技術者/設計者を目指して努力しようとする人を入学試験により選抜する。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

仙台市太白区八木山香澄町35-1
(022)305-3111
 入試広報課

【URL】

https://www.tohtech.ac.jp

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