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ここに注目!
- 最先端技術と高度な専門性を武器に創造力・実行力を身に付ける
- 1年次から専門科目や実習・実験系科目に取り組む
- 目標を設定し、就職意欲を高めるキャリアサポートプログラム
大学の特色
2025年4月、工学部を「学科制」から「課程制」へ
本学は「人間・環境を重視した、豊かな生活のための学問を創造し、それらの統合を目指す教育・研究により、持続可能な社会の発展に寄与する。」ことを理念とし、1964年に創設されて以来、3万人を超える卒業生を輩出してきました。
情報通信技術の急速な進展による社会の構造変革など今後大きく変化する社会に柔軟に対応するため、2025年4月、北海道・東北地方の工科系大学で初めて工学部を「学科制」から「課程制※1」へ移行します。
<課程制とは?>
学科制から課程制に変わることで、学問の分野を横断した学びが実現し、就職活動にも役立つ“異なる専門分野の視点”を養うことができます。
複数の分野にわたる知識とスキルを獲得できる環境は、将来の選択肢を大きく広げることにもつながります。
また、ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科を「経営デザイン学科※2」に名称を変更するとともに、産業デザイン学科・生活デザイン学科・経営デザイン学科の3学科を横断した、学部一体の教育を図るため、副専攻制を導入します。
<副専攻制とは?>
多様な分野のデザインを横断的に広く深く学ぶため、所属学科以外の分野の知識や実践力を身につけることができる3学科横断プログラムです。2年次後期から1つのプログラムを選択して受講することが可能です。
「八木山キャンパス」「長町キャンパス」の2つのキャンパスは仙台市中心部と至近距離にありながら緑豊かな自然環境の中にあり、学びのための環境・施設が整えられています。
さらに2022年9月に実験・教育棟を開設し、最先端の設備と学びの環境を備えています。
開学60年を迎える本学で、自ら考え、行動し、社会において先導的役割を果たす技術者、クリエイター、ビジネスパーソンをめざし、一緒に学びましょう。
※1 2025年4月開設
※2 2025年4月に経営コミュニケーション学科から名称変更
デジタル社会に対応した数理・データサイエンス・AI教育
データサイエンスやAIの重要性は、理系・文系問わずさまざまな分野で急速に広がりつつあります。本学でも、2021年度以降に入学する全ての学部学生を対象に数理・データサイエンス・AIのリテラシーレベル教育を必修化しました。これにより一定水準の知識・リテラシーをはじめ、今後のデジタル社会において日常生活や仕事の場でAIやデータサイエンスを使いこなせる基礎的素養を主体的に身に付けることができます。
こまやかで充実したキャリアサポートプログラムで高い就職率を維持
目標を設定し、就職意欲を高めるキャリアサポートプログラムが1年次からスタート。企業の採用方針の変化にいち早く対応し、就職活動を積極的にサポートしています。就職活動の一環であるインターンシップ(就業体験)を強化し、社会で活躍している先輩からの就職講演会、さらに就職試験対策などの支援も充実。学生一人ひとりの適性に合った進路に導くため、それぞれのキャンパスでサポートスタッフがアシストしています。進路についての不安や迷いについて相談に応じ、企業説明会やインターンシップなどの情報も提供。学内外から利用可能な就職活動支援システム「Tohtech Career Navi」では、本学への求人情報を検索することも可能です。こうした支援体制のもと、本学はこれまで、東北地方の企業を中心にたくさんの人材を送り出し、高い評価を得てきました。そのノウハウで、皆さんの未来を応援します。
アドミッションポリシー
入学(admission)ポリシー:入学者受入の方針
本学の人材育成の目標達成のため、入学後の成長が期待される人材として、高等学校等において身につけておくべき資質・能力を、以下に示します。
1. 本学で学ぶ上での基本となる基礎学力(数学・理科・国語・英語など、高等学校で学ぶ全ての教科・科目)と総合的な判断力
2. 専門分野に秀でた能力
3. 意欲的で明確な目的意識
4. 多様な活動実績や一芸に秀でた能力
教育(education)ポリシー:教育課程表の編成・実施の方針
【求める人物像】
1.本学において、学修および研究を行うことを強く希望し、専門家として必要な素地、調和のとれた人格、優れた創造力と実行力を身につけ、自己実現を果たすことを強く望んでいる者
2.本学の学問分野に強い興味関心を持ち、将来、この学問の学びを通じて得た、自らの専門知識と技術で、持続可能な社会の発展に寄与しようとする気概を強く持っている者
本学の人材育成の目標達成のため、入学後の成長が期待される人材として、高等学校等において身につけておくべき資質・能力を、以下に示します。
【入学までに身につけておくべき資質・能力】
1.本学で学ぶ上での基本となる基礎学力(数学・理科・国語・英語など、高等学校で学ぶ全ての教科・科目)と総合的な判断力
2.専門分野に秀でた能力
3.意欲的で明確な目的意識
4.多様な活動実績や一芸に秀でた能力
詳細は本学Webサイトでご確認ください。
教育環境
2022年9月、最先端の設備と環境を備えた全学共用の「実験・教育棟」完成
2022年9月、八木山キャンパスに「ひろく学び、知をつなぐ」新たな学びの場として実験・教育棟「Tech-Lab(てくらぼ)」を開設しました。工学部・建築学部の実験設備を集約し、学問分野を超えた知識と人の交流を促す最先端の設備と環境を備えた施設です。
建築・土木系実験室を中心としたフロアは実験の様子が外から見える実験室、むき出しの構造躯体や設備配管など、建物そのものを教材とする工夫が施されています。電気電子・情報通信・物理系実験室が中心となったフロアには、最大150名程度の学生が実験に取り組める大規模な実習室をはじめ、実際に半導体を製作し評価する施設や、最新のIP情報通信ネットワーク技術と光通信技術を学習・検証できる環境を完備。水質・化学系実験室を中心としたフロアには用途や作業内容に合わせて使い分けができる実験室があり、主に環境応用化学課程、都市工学課程、電気電子工学課程が使用できるようになっています。
学生の心と身体の健康をサポートするウェルネスセンター
学生の「身体の健康」と「心の健康」「コミュニティ内での健康」をサポートするのが保健室とカウンセリングルームを備えたウェルネスセンターです。保健室では年1回の健康診断や健康相談を実施。カウンセリングルームでは精神保健福祉士と臨床心理士の資格を持つカウンセラーが常勤し、メンタルヘルスや対人関係の悩みなどの相談に応じています。各学科の教員からなる「支援相談員」を配置していることも本学の特徴の一つ。不登校や急な成績不振など、サポートが必要な学生の早期発見に努め、心身ともに健やかな大学生活を過ごせるよう支援しています。
学部
【2025年度予定】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
【2025年度予定】学費(※入学金を含む初年度納入金)
●初年度納入金(入学金+授業料+設備負担金+学生諸費分担金)
工学部
(全課程)160万円 ※1
建築学部
建築学科:160万円
ライフデザイン学部
産業デザイン学科:160万円
生活デザイン学科:133万円
経営デザイン学科:120万円 ※2
※1 2025年4月開設
※2 2025年4月に経営コミュニケーション学科から名称変更
*納入方法は前・後期分納です。
*学友会費など委託徴収金は除きます。
経済面のサポートも充実
●特待生制度
(1)大学入学共通テスト利用選抜の合格者(ただし、大学入学共通テスト利用選抜(2期)においては3教科3科目以上を受験した者)
(2)一般選抜(A日程)の合格者(ただし、3教科3科目以上を受験した者)
(3)一般選抜(B日程)の合格者(ただし、3教科3科目以上を受験した者)
(4)指定校推薦型選抜の合格者(ただし、大学入学共通テストを受験した者のうち、大学入学共通テスト利用選抜で本学が指定する教科・科目を3教科3科目以上を受験した者)
上記対象の中から受験した学科に関わらず、優秀な成績を修めた者に対して、学部4年間の授業料および設備負担金を「全額」または「半額」免除する制度です。
※ただし入学後の修学状況により、認定取り消しとなる場合があります。
●入学金優遇制度
この助成制度は経済的な負担の軽減を図るため、入学予定者の兄弟姉妹が東北工業大学学部課程に在籍、または同時に入学をする場合に、入学手続き時に納入した学費のうち入学金を対象として助成(給付)する優遇制度です。(入学後に給付、同時入学者については内1名が対象となります。)
●東北工業大学奨学生
本学に在学する2年生以上を対象としており、学業成績または課外活動において優秀な成績を収めた学生に以下の奨学金を給付します。
○学業奨励奨学金
・学業最優秀奨学生:授業料相当額(各課程・学科1名)
・学業優秀奨学生:授業料1/2相当額(各課程・学科最低2名)
・学業一般奨学生:年額12万円(※)
○課外活動奨励奨学金
・課外活動優秀奨学生:授業料1/3相当額(※)
・課外活動一般奨学生:年額12万円(※)
※奨学生数は年度により変動します。
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 12人
1か月以上3か月未満 0人
3か月以上6か月未満0人
6か月以上1年未満0人
1年以上0人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】6
【大学独自の奨学金】ない
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
泰日工業大学サマー&クロスカルチャープログラム
【留学先】タイ
【留学先海外大学、語学学校名】泰日工業大学
【留学先での学習言語】英語、タイ語・日本語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】各プログラム2人程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】TOEIC(450)、GPA基準値
【問い合わせ先】
URL:https://www.tohtech.ac.jp/intl/index.html
部署:教務学生課
電話番号:0223053110
カナダ・センテニアルカレッジESLプログラム
【留学先】カナダ
【留学先海外大学、語学学校名】センテニアルカレッジ
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月以上3か月未満
【対象人数】5名程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】しない
【応募資格】TOEIC(450)、GPA基準値
【問い合わせ先】
URL:https://www.tohtech.ac.jp/intl/index.html
部署:教務学生課
電話番号:0223053110
SOASインターナショナルサマースクール
【留学先】イギリス
【留学先海外大学、語学学校名】ロンドン大学SOAS
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】3名程度
【留学開始時期】8月
【奨学金】ない
【単位認定】する
【問い合わせ先】
URL:https://www.soas.ac.uk/study/short-courses-overview/international-summer-programme-english-language
部署:教務学生課
電話番号:022-305-3167
クラブ・サークル活動
体育会系クラブ
[部会]アメリカンフットボール部、空手道部、弓道部、剣道部、硬式庭球部、硬式野球部、サッカー部、射撃部、柔道部、準硬式野球部、女子バレーボール部、ソフトテニス部、卓球部、男子バレーボール部、バスケットボール部、バドミントン部、ハンドボール部、陸上競技部、ワンダーフォーゲル部
[同好会]ゴルフ部、水泳部、チアリーダー部、フットサル部、ミニテニスサークル、ラグビー部
[愛好会]合気道愛好会、アーチェリー部、キャンプサークル、少林寺拳法部、スポーツ愛好会、ダーツサークル、ダンスサークル、トレーニング部、軟式野球部、モーターサイクル愛好会
文化系クラブ
[部会]写真部、吹奏楽部、電子技術研究会、電脳からくり部、美術部、フォークソング部、ロックバンド部
[同好会]eスポーツ同好会、英会話同好会、楽曲制作同好会、環境サークルたんぽぽ、茶道同好会、ソフトウェア技術研究会、ボランティア部、料理研究会
[愛好会]映画研究愛好会、クイズサークル、たまごくらぶ(デザイン愛好会)、漫画研究会、ヤギプロジェクト
その他
[幹部団体]学部学生会、課外活動連合委員会、応援団、報道部会、大学祭実行委員会
大学院・併設の大学
大学院(工学研究科/建築学研究科/ライフデザイン学研究科)
●工学研究科[博士(前・後期)課程]
電子工学専攻、通信工学専攻、土木工学専攻、環境応用化学専攻
●建築学研究科[博士(前・後期)課程]
建築学専攻
●ライフデザイン学研究科[博士(前・後期)課程]
デザイン工学専攻
パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授71人、准教授31人、講師10人、助教3人
*2024年07月収集情報
学生総数
3410人
*2023年5月1日現在
新入生総数
786人
*2024年07月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | 約25 | 約35 | - |
所在地・アクセス
八木山キャンパス
●仙台市太白区八木山香澄町35-1
地下鉄東西線「八木山動物公園」駅(「仙台」駅から12分)で下車、徒歩約10分
JR・地下鉄「仙台」駅西口バスプールからバスで約25分、「東北工大八木山キャンパス」下車
長町キャンパス
●仙台市太白区二ツ沢6
JR・地下鉄「長町」駅東口乗り場からバスで約10分、「東北工大長町キャンパス」行き「東北工大長町キャンパス入口」または「東北工大長町キャンパス」下車
JR・地下鉄「仙台」駅西口バスプールからバスで約20分、愛宕大橋経由「野草園」行き「茂ヶ崎」下車。急行便の運行もあり
※無料シャトルバス
仙台市営地下鉄東西線「八木山動物公園」駅と八木山キャンパス、長町キャンパスを結ぶシャトルバスを運行しています。通学や授業、課外活動での移動に活用できます。
問い合わせ先
住所
〒982-8577
仙台市太白区八木山香澄町35-1
入試広報課
電話番号
(022)305-3111(直)
URL
その他
【FAX】(022)228-1813