とうほくこうぎょう

東北工業大学

私立大学 宮城県

東北工業大学/大学トップ

ここに注目!

  • 最先端技術と高度な専門性を武器に創造力・実行力を身に付ける
  • 1年次から専門科目や実習・実験系科目に取り組む
  • 目標を設定し、就職意欲を高めるキャリアサポートプログラム

大学の特色

人間形成を重視したカリキュラム

本学は、東北の中心都市『杜の都仙台』に位置し、1964年の創設以来、人間・環境を重視した豊かな生活のための学問を創造し社会への統合をめざす教育・研究により、地域の産業や経済の発展に大きく貢献してきました。
エンジニア、クリエイター、ビジネスパーソンとして実社会で活躍するために必要な知識や技術、人間性を身に付けるため、4年間を通じて、教養科目と専門科目を同時に学ぶカリキュラムを編成しています。これにより興味ある専門分野にいち早く触れることができ、学年が進行するにつれ高度な専門知識を修得することができます。そのため、専門分野をスムーズに学べるように、1年次には、基礎学力の補充や強化を目的とした科目やセミナーを設定し、専門科目を学んでいくための素地を養います。

社会に役立つ実践的な研究を実施
本学は、人や環境に配慮した豊かな生活を創り出す学問をめざし、社会のニーズに合わせて実践的な研究を行い、産業界の発展に幅広く貢献できる人材の育成に努めています。特に、東日本大震災後は、防災・省エネなどをテーマとし、地震に強い建築や都市構造の研究に加えて、省・蓄・創の観点からエネルギーの有効活用に関する研究も行っています。また、凸凹な不整地でも移動できるロボット機能の研究を進め、被災地での実用化をめざすなど、工学の視点から多様な復興支援に取り組んでいます。

デジタル社会に対応した数理・データサイエンス・AI教育

データサイエンスやAIの重要性は、理系・文系問わずさまざまな分野で急速に広がりつつあります。本学でも、2021年度以降に入学する全ての学部学生を対象に数理・データサイエンス・AIのリテラシーレベル教育を必修化しました。これにより一定水準の知識・リテラシーをはじめ、今後のデジタル社会において日常生活や仕事の場でAIやデータサイエンスを使いこなせる基礎的素養を主体的に身に付けることができます。

こまやかで充実したキャリアサポートプログラムで高い就職率を維持

目標を設定し、就職意欲を高めるキャリアサポートプログラムが1年次からスタート。企業の採用方針の変化にいち早く対応し、就職活動を積極的にサポートしています。就職活動の一環であるインターンシップ(就業体験)を強化し、社会で活躍している先輩からの就職講演会、さらに就職試験対策などの支援も充実。学生一人ひとりの適性に合った進路に導くため、それぞれのキャンパスでサポートスタッフがアシストしています。進路についての不安や迷いについて相談に応じ、企業説明会やインターンシップなどの情報も提供。学内外から利用可能な就職活動支援システム「Tohtech Career Navi」では、本学への求人情報を検索することも可能です。こうした支援体制のもと、本学はこれまで、東北地方の企業を中心にたくさんの人材を送り出し、高い評価を得てきました。そのノウハウで、皆さんの未来を応援します。

アドミッションポリシー

入学(admission)ポリシー:入学者受入の方針

本学の人材育成の目標達成のため、入学後の成長が期待される人材として、以下のいずれかを評価して入学者を受け入れる。
1. 基礎学力を身に付け、総合的な判断力を有すること
2. 専門分野に秀でた能力を有すること
3. 意欲的で目的意識が明確なこと
4. 多様な活動実績や一芸に秀でた能力を有すること

教育(education)ポリシー:教育課程表の編成・実施の方針

1.幅広い知識と理解力を養うとともに、共通学士力と専門学士力を身に付けさせるため、体系的な教養教育と専門教育のカリキュラムを編成する。
2.学士力の向上を意識して学修させるため、各科目と学士力の対応関係を明示するとともに、科目間のつながりを明確にしたモデルカリキュラムを示す。
3.学士力の達成度を常に把握し、個々の学生に応じたきめ細かな教育を施すため、初年次から卒業までの継続的な少人数教育並びに個別的学修支援を行う。
4.科目ごとの成績評価と、身に付けるべき学士力との対応関係に基づき、学修成果(学士力達成度)を明示する。

教育環境

2022年9月、最先端の設備と環境を備えた全学共用の「実験・教育棟」完成

2022年9月、八木山キャンパスに「ひろく学び、知をつなぐ」新たな学びの場として実験・教育棟「Tech-Lab(てくらぼ)」が誕生しました。工学部・建築学部各学科の実験設備を集約し、学問分野を超えた知識と人の交流を促す最先端の設備と環境を備えた施設です。
建築・土木系実験室を中心としたフロアは実験の様子が外から見える実験室、むき出しの構造躯体や設備配管など、建物そのものを教材とする工夫が施されています。電気電子・情報通信・物理系実験室が中心となったフロアには、最大150名程度の学生が実験に取り組める大規模な実習室をはじめ、実際に半導体を製作し評価する施設や、最新のIP情報通信ネットワーク技術と光通信技術を学習・検証できる環境を完備。水質・化学系実験室を中心としたフロアには用途や作業内容に合わせて使い分けができる実験室があり、主に環境応用化学科、都市マネジメント学科、電気電子工学科が使用できるようになっています。

学生の心と身体の健康をサポートするウェルネスセンター

学生の「身体の健康」と「心の健康」「コミュニティ内での健康」をサポートするのが保健室とカウンセリングルームを備えたウェルネスセンターです。保健室では年1回の健康診断や健康相談を実施。カウンセリングルームでは精神保健福祉士と臨床心理士の資格を持つカウンセラーが常勤し、メンタルヘルスや対人関係の悩みなどの相談に応じています。各学科の教員からなる「支援相談員」を配置していることも本学の特徴の一つ。不登校や急な成績不振など、サポートが必要な学生の早期発見に努め、心身ともに健やかな大学生活を過ごせるよう支援しています。

学部

【2023年度入学者対象】

特色が分かる!
工学部
特色が分かる!
建築学部
特色が分かる!
ライフデザイン学部

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

東北工業大学の偏差値 41~54

学科ごとの偏差値を確認してみよう

基本情報

学費・奨学金

【2023年度入学者対象】学費(※入学金を含む初年度納入金)

●初年度納入金(入学金+授業料+設備負担金+学生諸費分担金)
工学部
(全学科)155万円
建築学部
建築学科:155万円
ライフデザイン学部
産業デザイン学科:155万円
生活デザイン学科:128万円
経営コミュニケーション学科:115万円
※納入方法は前・後期分納です。
※学友会費など委託徴収金は除きます。

経済面のサポートも充実

●特待生制度
(1)大学入学共通テスト利用選抜の合格者
(2)一般選抜(A日程)の合格者(ただし、ライフデザイン学部においては、3教科3科目以上を受験した者)
(3)一般選抜(B日程)の合格者(ただし、3教科3科目以上を受験した者)
(4)指定校推薦型選抜の合格者(ただし、大学入学共通テストを受験した者)
上記対象の中から受験した学科に関わらず、優秀な成績を修めた者に対して、学部4年間の授業料および設備負担金を「全額」または「半額」免除する制度です。
※ただし修学状況によっては、特待生認定の取り消しとなることがあります。

●入学金優遇制度
兄弟姉妹が本学の学部課程に在籍、または同時に入学をする場合に、入学金を優遇し助成する制度です。(入学後に給付)
この助成制度は経済的な負担の軽減を図るため、入学予定者の兄弟姉妹が東北工業大学学部課程に在籍、または同時に入学※をする場合に、入学手続き時に納入した学費のうち入学金を対象として助成(給付)する優遇制度です。(※同時入学者については内1名が対象となります。)

●東北工業大学奨学生(2022年度実績)
本学に在学する2年生以上を対象としており、学業成績または課外活動において優秀な成績を収めた学生に以下の奨学金を給付します。
○学業奨励奨学金
・学業最優秀奨学生:授業料相当額(各学科1名)
・学業優秀奨学生:授業料1/2相当額(各学科最低2名)
・学業一般奨学生:年額12万円(※)
○課外活動奨励奨学金
・課外活動優秀奨学生:授業料1/3相当額(※)
・課外活動一般奨学生:年額12万円(※)
※奨学生数は年度により変動します。

留学

※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。

過去の留学実績(調査年度:2022年)

【留学期間別の留学人数】
1か月未満 0人
1か月以上3か月未満 0人
3か月以上6か月未満0人
6か月以上1年未満0人
1年以上0人

単位認定、奨学金

【単位認定プログラム数】4
【大学独自の奨学金】ない
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。

チャレンジアブロードプログラム

【留学先】オーストラリア
【留学先海外大学、語学学校名】ケアンズランゲージセンター
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】全学部から15名程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ない
【単位認定】する
【問い合わせ先】
URL:https://www.tohtech.ac.jp/intl/index.html
部署:教務学生課
電話番号:0223053110

泰日工業大学サマー&クロスカルチャープログラム

【留学先】タイ
【留学先海外大学、語学学校名】泰日工業大学
【留学先での学習言語】英語、タイ語・日本語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】各プログラム2人程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】TOEIC(450)
【問い合わせ先】
URL:https://www.tohtech.ac.jp/intl/index.html
部署:教務学生課
電話番号:0223053110

カナダ・センテニアルカレッジESLプログラム

【留学先】カナダ
【留学先海外大学、語学学校名】センテニアルカレッジ
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月以上3か月未満
【対象人数】5名程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】しない
【応募資格】TOEIC(450)
【問い合わせ先】
URL:https://www.tohtech.ac.jp/intl/index.html
部署:教務学生課
電話番号:0223053110

クラブ・サークル活動

体育会系クラブ

部会/アメリカンフットボール部、空手道部、弓道部、剣道部、硬式庭球部、硬式野球部、ゴルフ部、サッカー部、射撃部、柔道部、準硬式野球部、女子バレーボール部、水泳部、ソフトテニス部、卓球部、男子バレーボール部、チアリーダー部、バスケットボール部、バドミントン部、ハンドボール部、ラグビー部、陸上競技部、ワンダーフォーゲル部
同好会/アーチェリー部、少林寺拳法部、フットサル部、ミニテニスサークル
愛好会/合気道愛好会、キャンプサークル、スポーツ愛好会、ダーツサークル、ダンスサークル、トレーニング部、軟式野球部、モーターサイクル愛好会

文化系クラブ

部会/写真部、吹奏楽部、電子技術研究会、電脳からくり部、美術部、フォークソング部、ボランティア部、ロックバンド部
同好会/eスポーツ同好会、英会話同好会、環境サークルたんぽぽ、ソフトウェア技術研究会、漫画研究会、料理研究会
愛好会/映画研究愛好会、楽曲制作サークル、クイズサークル、茶道愛好会、サブカルチャー業界研究会、たまごくらぶ(デザイン愛好会)、TICK(国際交流・留学支援サークル)、ヤギプロジェクト

その他

[幹部団体]学部学生会、課外活動連合委員会、報道部会、応援団、大学祭実行委員会

大学院・併設の大学

大学院(工学研究科/ライフデザイン学研究科)

●工学研究科[博士(前・後期)課程]
電子工学専攻、通信工学専攻、建築学専攻、土木工学専攻、環境情報工学専攻
●ライフデザイン学研究科[博士(前・後期)課程]
デザイン工学専攻

パンフ・願書

本学をさらに知るためには、ぜひ大学案内を取り寄せてください。学部・学科・コースの詳細な紹介や、在学生・卒業生の体験談などが豊富に掲載されています。
(※大学案内の表紙画像は2022年度版です)

教員数・学生総数

教員数

教授73人、准教授30人、講師11人、助教3人

*2022年08月収集情報

学生総数

3546人

*2022年5月1日現在

新入生総数

907人

*2022年08月収集情報

その他の特色・学生支援制度

奨学金 奨学金 単位互換 大学院 学生寮 部活動・同好会
給付 貸与 留学制度 学内 学外 修士 博士 男子 女子 文科系 体育会系 同好会
× × 約22 約35 -

所在地・アクセス

八木山キャンパス

●仙台市太白区八木山香澄町35-1
地下鉄東西線「八木山動物公園」駅(「仙台」駅から12分)で下車、徒歩約10分
JR・地下鉄「仙台」駅西口バスプールからバスで約25分、「東北工大八木山キャンパス」下車

長町キャンパス

●仙台市太白区二ツ沢6
JR・地下鉄「長町」駅東口乗り場からバスで約10分、「東北工大長町キャンパス」行き「東北工大長町キャンパス入口」または「東北工大長町キャンパス」下車
JR・地下鉄「仙台」駅西口バスプールからバスで約20分、愛宕大橋経由「野草園」行き「茂ヶ崎」下車。急行便の運行もあり

※無料シャトルバス
仙台市営地下鉄東西線「八木山動物公園」駅と八木山キャンパス、長町キャンパスを結ぶシャトルバスを運行しています。通学や授業、課外活動での移動に活用できます。

問い合わせ先

住所

〒982-8577
仙台市太白区八木山香澄町35-1 
入試広報課

電話番号

(022)305-3111(直)

URL

https://www.tohtech.ac.jp

E-Mail

nyushi@tohtech.ac.jp

その他

【FAX】(022)228-1813 

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