とうほくこうぎょう

東北工業大学

私立大学 宮城県

東北工業大学/ライフデザイン学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

産業デザイン学科(80名)
生活デザイン学科(80名)
経営コミュニケーション学科(80名)

所在地

1~4年:宮城

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●デザインの新たな可能性に触れる
●日常生活、そして緊急時を助ける「知」と「技」の修得
●国際的センスと高いコミュニケーション能力を育む

ライフデザイン学部は「より美しく」「より安全で安心でき」るモノづくり、また、「より豊かなコミュニケーションができる」組織づくりの学びについて3つの専門学科に分かれ、実践型教育を行う学部です。

【キャンパス】

長町キャンパス

【学生数】

1137名(2022年5月1日現在)

【専任教員数】

31名(2022年5月1日現在)

【大学院】

ライフデザイン学研究科 博士(前期・後期)課程/デザイン工学専攻

産業デザイン学科

【講義・学問分野】

情報デザイン論、デザイン実習、プロダクトデザイン論、マルチメディア論、広告論 ほか

生活デザイン学科

【講義・学問分野】

住まいの環境工学、地域の産業デザイン論、住環境の制御と設備、ランドスケープデザイン、インテリアデザイン論 ほか

経営コミュニケーション学科

【講義・学問分野】

経営戦略論、マクロ経済学、マーケティング論、異文化コミュニケーション、海外語学研修 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

297人
男女比
女子生徒数
88
男子生徒数
209
地元占有率
地元出身学生数
196
入学者総数
297

卒業者数

277人
就職者・進学者数内訳
就職者数
252
進学者数
6

学部の特色

デザインの新たな可能性に触れる

現在、工学の分野では、人が使う“形ある道具を作る”ことに加えて、人を中心とする組織、生活、環境、モノをデザインすることが大きな位置を占めるようになるなど、その範囲が広がっています。産業デザイン学科では、こうした時代の変化に敏感に対応し、社会が求める人材を育てるための教育・研究を展開しています。

日常生活、そして緊急時を助ける「知」と「技」の修得

生活デザイン学科では、家庭生活や地域活動といった身近なところにある課題に対し、分析する知恵や対処する技術を培うことで、より安全で安心、かつ健やかな暮らしを提案する力を養います。「住まい系」と「くらし系」の2つの系を関連された学びにより、専門的知識と生活者の視点に立って物事を考える柔軟性とを両立させ、減災や防災、バリアフリーやユニバーサルデザイン、メンタルヘルスなどに、さまざまな面でより良い生活環境を創造できる人材育成をめざしています。

国際的センスと高いコミュニケーション能力を育む

経営コミュニケーション学科では、国際的センスを磨くために、オーストラリアを中心とした国際交流プログラムも設けています。また、希望する学生は、アメリカなど英語圏の語学学校や大学で行われる語学研修に参加できます。これらのプログラムにより、これからの国際化社会に対応するコミュニケーション能力と、グローバル感覚の基礎を身に付けることができます。

学べること

産業デザイン学科

生活を豊かにするアイデアの実現に取り組む

デザインとは、人々や社会のニーズを知り、何をどのように生み出すのかを考え現実化する活動です。そのため、マーケティング(市場)やテクノロジー(技術)に配慮しつつ、特に製品や情報を使う人にとっての美しさや分かりやすさ、使いやすさに責任を持たなければなりません。
創造行為であるデザインに、さらにクリエイティブという言葉を加えたのは、工学やデザインの領域だけにとらわれず、芸術的な価値をも生み出すことをこの学科の目的としたからです。複雑化する現代においては、単なるモノづくりではなくモノが使われる社会全体を考え、総合的な価値を生み出すことが求められます。クリエイティブデザインの存在価値は、まさにそこにあります。

生活デザイン学科

日常生活、そして緊急時を助ける知と技を深める

家庭生活や地域活動といった身近なところにある問題に対し、分析する知恵や対処する技術を培うことで、より安全で安心、かつ健やかな暮らしを提案する力を養成します。
専門的な知識と、生活者の視点に立って物事を考える柔軟性を両立させ、減災や防災、バリアフリーやユニバーサルデザイン、メンタルヘルスなどさまざまな面で、より良い生活環境を創造できる人材育成をめざしています。住環境の改善や空間創出を図る住居デザイン学分野と建築工学分野からなる「住まい系」と、地域資源を活用・活性化させる産業計画分野と多様な生活者に添った生活科学分野からなる「くらし系」の2つの「系」を関連させながら、専門性を深めていきます。

経営コミュニケーション学科

経営の基礎となるコミュニケーション能力の向上をめざす

「経営」と聞いて最初に思い浮かべるのは、会社の運営ではないでしょうか。つまり、自社の従業員を管理し、さらに顧客に対するサービスや商品にかかわるマネジメント(調整)を通して利益を得たり、社会貢献をめざしたりする、「経営者の仕事」というイメージです。しかしそのような企業は、最終的には現実に働く私たちのつながりによって成り立ち、維持されており、その背景として、あらゆる場面で人と人とのコミュニケーションが関わり、活動を支えているのです。ここから考えをスタートさせると、コミュニケーションによって成立する協働体すべて、例えば家族やサークルなども経営の対象となります。さまざまな目的を持つ協働体を対象としながら、構成する人同志が密接にコミュニケーションできる環境を整える。そんな方法を学ぶことができるのが、経営コミュニケーション学科です。経営の基礎とコミュニケーションスキルを学ぶことは、実社会に対応するための大切な要素です。それらの基礎教育を通して、学生が自分自身の生きかたをデザインできるようにサポートします。

アドミッションポリシー

ライフデザイン学部 アドミッション・ポリシー(学科の求める学生像)

産業デザイン学科
将来、デザイナーや各種クリエイターとして活躍したい、あるいはデザインの学びを様々な仕事に活かしたいと考えている積極的な意欲のある学生を求める。

生活デザイン学科
1.住まいと地域における心身の健康と安全安心に関心を持つこと。
2.健康で快適そして安全安心な生活環境を、総合的にデザインできるようになりたいという意欲を持っていること。
3.積極的に他人と関わりあいながら、自分を高め成長する意欲があること。

経営コミュニケーション学科
●経営学(経済学・会計学などの周辺領域を含む)、コミュニケーション学(ヒューマンコミュニケーション・メディアコミュニケーション・ビジネスコミュニケーション)およびその両者をつなぐ技術としての情報通信技術(ICT)を、横断的に学ぶ意欲を持っていること。
●社会を豊かにし、人の役に立ちたいと願う公共的精神を持っていること。基礎的な学力があり、大学レベルの学問を理解することができること。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

仙台市太白区八木山香澄町35-1
(022)305-3111
 入試広報課

【URL】

https://www.tohtech.ac.jp

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