東北公益文科大学/私のイチオシ
高校では味わえない学問の奥深さを感じられます!
公益学部 公益学科 国際教養コース 4年
髙橋愛花さん
山形県立米沢東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が英語や世界のことに興味を持ったのは、中学3年生の頃に通っていた塾の先生がきっかけです。とても派手な見た目で初対面時は驚かされましたが、3年間カナダにいたということで英語の発音がとてもきれいで例文を読み上げる度に惹かれ「英語を話せるってすてきだな」と思うようになりました。それまでは苦手だった英語ですが、先生との出会いがきっかけで、英語をはじめ世界とつながることのできる分野に興味を持つようになりました。
この学問のココがおもしろい
高校と大学では学びの内容がまったく異なり、大学では、興味のある分野に関する課題について、正解のない答えを探し出すことが大切です。例えば、高校では「オーストラリアの先住民=アボリジニ」としか教わりませんでしたが、アボリジニの定義や多文化社会のオーストラリアにおける民族・人種の考え方などを導き出すのが大学の学びです。知っているようで知らないことがたくさんあり、そのことについて学びを深められるのは、学問が持つおもしろさだと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
私のおすすめは図書館。静かで落ち着いて勉強できる環境があり、特に酒田のまちと鳥海山の美しい景色を眺望することができる3階から見る景色がお気に入りです。キャンパス内はどこもきれいで落ち着いた雰囲気がありますが、大教室は映画やドラマなどでよく見る大きな階段教室になっていて特におすすめです。カフェテリアのランチは安くてとてもおいしいので、オープンキャンパスに来たらぜひ体験してみてください。