東北公益文科大学/志望理由
経営の視点で「公益」を考えたい
公益学部 公益学科 経営コース 2年
齋院光輝さん
山形県立山形南高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
経済や経営に興味があり、大学を選ぶ際もその点を重視しました。興味を持った時期は高校生のときですが、幼い頃から社会の出来事や世界情勢に関心があり、ニュースなどをよく見ていました。学びを深めることで徐々に興味の対象が企業経営や財務に絞られていき、現在は東北公益文科大学の経営コースで企業の財務状況やマーケティングについて学んでいます。
この大学を選んだ理由
将来は山形県内での就職を考えていたこと、経済・経営について学べるカリキュラムがあったことが、進学の決め手となりました。また、東北公益文科大学には6つのコースがあり、自分が所属するコース以外の講義も受けることができます。経営に関する知識・スキルだけではなく、政策や情報など他分野の知識も同時に身に付け、自身のスキルアップにつなげられる点は、私にとって大きな魅力でした。
社会との関わり
私が学びの中で社会とのつながりを強く感じるのはマーケティングの授業です。例えば、コンビニで販売されている商品一つとっても、各企業のマーケティング戦略が発揮されています。これまではただ利用するだけだったコンビニですが、授業を受けたことで「この商品はなぜこの価格帯なのか」「パッケージデザインの意図は何なのか」といったことを考えるようになりました。今後は、大学の名前にもなっている「公益」について、経営の視点を交えながら学びを深めていきたいと思います。