学部・学科
学べること

人の生活を豊かにするための専門性を養う2つの学科
家政学は、食物学、被服学、住居学、児童学、家政経済学といった広い領域諸科学を統合した学問のこと。その研究の目的は、これらの学問を通して人間生活の向上、社会の発展、人類の福祉に貢献することです。本学の家政学部は、社会福祉専攻※と建築デザイン専攻※からなる生活科学科※と、管理栄養士国家資格取得をめざす食物栄養学科の2学科で構成されており、人の生活に関連したそれぞれの分野で高い専門性を修得し、生活文化の向上と社会開発に寄与する専門職業人を育成しています。
※2021年4月〈人間生活学科生活総合コース/福祉コース/建築デザインコース〉から名称変更
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2021年4月より「生活科学科※」へ
2021年4月から「生活科学科※」が新たにスタートします。「生活科学」とは、生活者の視点から個人や家庭、地域社会を豊かにしていく分野のことで、現代社会で求められている生活科学や情報科学の知識・技術を実践的な教育によって修得することで、地域社会の活性化に貢献できる力を身に付けます。
生活科学科は2つの専攻で構成されています。「社会福祉専攻※」では、社会福祉と介護について専門的・融合的に学修し、地域の活性化に寄与する福祉の専門的人材を育成。「建築デザイン専攻※」では体験や体感を重視した実践的な教育と学生一人ひとりの個性に合わせた教育を展開し、地域社会で活躍できる女性建築士を養成します。
※2021年4月〈人間生活学科生活総合コース/福祉コース/建築デザインコース〉から名称変更
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地域や企業とコラボレーションした地域連携活動
本学では、地域や民間企業と連携してさまざまな取組を行っており、学びに地域の声や現場の声が加わることで、より一層成長できる機会となっています。
【地域連携活動の一例】
◎生活科学科社会福祉専攻※(旧・人間生活学科福祉コース)×飯舘村
飯舘村多職種連携ワークショップへの参加
飯舘村の住民や行政職員と交流し、村の振興を考えるワークショップを開催。村内のデイサービスでボランティア活動も行っています。
◎生活科学科建築デザイン専攻※(旧・人間生活学科建築デザインコース)×国見町
「石のまち国見」の魅力を発信するイベントを開催
国見町と協働で「石工(ロック)フェスin石蔵」を企画・運営。国見町で採掘された国見石やその石蔵の魅力を発信しています。
◎食物栄養学科×JA福島さくら
福島県産食材を使ったお弁当を共同開発
実習で学んだ献立作成や栄養価計算をもとに、JA福島さくらとのコラボ弁当を制作。郡山産米「あさか舞」や地元野菜を使用しており、農産物直売所で販売しています。
※2021年4月〈人間生活学科生活総合コース/福祉コース/建築デザインコース〉から名称変更
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