アール医療専門職大学/私のイチオシ
日常の動きが未来を変える!作業療法の魅力

※掲載内容は取材時のものです
コレ知ってる?
作業療法は、人が元気に自分らしく生活するために必要な動作や活動を科学的に支える学問です。例えば、学校での授業中に机に向かう姿勢やペンを握る力加減、部活での運動の仕方まで、日常生活の一つひとつが研究の対象です。そして、これを活用して、ケガや病気を予防したり、病気や障害を抱えた人が社会で活き活きと活動できるように支援したりします。
さらに、趣味や仕事、スポーツなど“好きなこと”を取り戻すお手伝いも作業療法士の大切な役割です。人を元気にする作業活動を学び、あなたの手で誰かの未来を変えてみませんか?
この学問のココがおもしろい!
作業療法は、子どもやお年寄りが病気やケガを予防したり、元気を取り戻してその人らしい生活を楽しむお手伝いをする学問です。例えば、手足の動きがうまくいかないとき、どうすればまた遊んだり仕事をしたりできるのかを考えたり、病気にならないためのアイデアを地域の人と一緒に作ったりします。
私たちが学ぶことは、誰かの毎日を少しずつでもよくしていく力になります。人の生活の小さな変化が、大きな笑顔ややりがいに繋がる瞬間を見られるのが、この学問の魅力です。
キャンパスのお気に入りスポット
オープンキャンパスで実際に見ていただくことをおすすめします。
作業療法学科のオープンキャンパスでは、日常生活をサポートする最新の機器や、体の動きや脳の働きを測定する専用機器に触れることができます。また、子どものリハビリで使う色とりどりの道具や、作業療法士が得意とする作業活動を体験できる教室もたくさんあります!高齢者や子どもに向けたリハビリ体験コーナーでは、実際の現場を感じられるプログラムを用意しています。未来の医療や福祉を支える「人の力になる仕事」を見て、触れて、体験すれば、作業療法の世界がぐっと身近に感じられるはずです。