アール医療専門職大学/大学トップ

本学は、2022年4月開学の新しい大学です。それにも関わらず社会から信頼されている理由は、前身校である「アール医療福祉専門学校」で、20年以上積み重ねてきた臨床実習や実技系授業などで構築された教育システムにより、卒業後に即戦力となる医療人を輩出し続けてきたからです。
豊富に確保している臨床施設や実習時間、就職先に加え、専門職大学としての強みが付与されることで、今後さらなる発展が期待されています。

1クラスあたりの学生数が40人以下の少人数クラス制により、教職員が学生一人ひとりと向き合うていねいな指導や支援ができる環境が整っています。
教職員と学生は互いに交流を深めながら、普段の学習はもちろん国家試験対策や就職指導まできめ細かなフォローとサポートを行います。

本学では、従来のリハビリテーション系大学や専門学校で学ぶ基礎科目、職業専門科目、臨床実習などの基本的な教育課程に加え、展開科目として、独自の「高齢者健康支援プログラム」「児童発達支援プログラム」「組織経営マネジメントプログラム」の3つの応用実践プログラムを設置。これにより、従来の就職先である医療施設や医療福祉施設、老人福祉施設だけでなく、高齢者や幼児・児童などの支援を想定した新たなフィールドで活躍できるスキルも磨くことが可能です。

リハビリテーション学部は、「保健医療専門職としての責任感と使命感を持ち、高度な専門知識に基づく確かな技術を実践するとともに、全員参加型社会の実現に向けて支援できるために、医療提供施設だけの臨床実践能力に留まらず、地域との連携を意識した臨床実践能力を有することができる創造力豊かなリハビリテーション専門職業人を養成する。」ことを養成する人材像として掲げている。
そのために、次のような資質を有する学生を求めている。

（1）高等学校までに身に付けるべき基礎的な知識・能力を有する人〈知識・技能〉
（2）自分の行動に責任を持ち、自ら考え、自ら問題を見つけ、これを解決できる人〈思考力・判断力・表現力〉
（3）幅広い人間性、柔軟性と協調性を有し、周囲の人と良好な関係を保つことができる人〈主体性・多様性・協働性〉
（4）専門分野への探求心を持ち、社会の変化に合わせ自分を進化させることができる人〈探求心〉
（5）保健医療福祉に対する意欲や関心が高く、この分野に貢献したいという目的意識と情熱を持つ人〈関心・意欲〉

「体育館・講義棟」は1階がゼミ室・体育館、2階には学生ホールと講義室、「図書館・研究棟」は1階が図書館、2階から6階までが研究室となっています。
多様な目的に使用できる施設・設備が充実しており、専門的な知識やスキルを磨くだけでなく、かけがえのないキャンパスライフを快適にサポートします。

土浦市は、東に我が国第二の広さを誇る霞ヶ浦、西に万葉の世から名峰と謳われた筑波山を臨む、水と緑に恵まれた歴史と伝統のある茨城県南部の中核都市です。
本学キャンパスは、市の中心地・JR常磐線「土浦」駅から徒歩約12分。周辺には、各種商業施設のほか、江戸時代に築かれた土浦城が整備された「亀城公園」や「霞ヶ浦総合公園」、国内最大級のサイクリング特化施設「PLAYatre TSUCHIURA」など、学生生活を彩る多彩なオススメスポットが豊富に揃っています。