アール医療専門職大学/志望理由

私が理学療法士になりたいと思ったきっかけは、小学4年生の時にケガをしてリハビリテーションを受けたことです。
リハビリテーションは初めてで不安に感じていたところ、理学療法士の方が積極的にコミュニケーションをとってくださり、精神的にも支えてくださいました。ケガが治る頃にはリハビリテーションに通うのが楽しみになるほどで、もともと周りの人を笑顔にできる仕事に就きたいという夢があった私は、将来、人を笑顔にできる理学療法士になりたいと思うようになりました。

実習・実技が充実しているため、実践的な理学療法の技術を身につけることができるところが魅力だと思いました。また、研究実績のある先生や臨床経験が豊富な先生方から、少人数制の細やかな指導を受けられると期待しました。さらに病院だけでなく特別支援学校や高齢者施設への実習にも参加できるため、多様なスキルアップにつながると同時に進路の選択肢も増やすことができると考えました。

医療や理学療法について学びを進めていく中で、現在の日本では、高齢者予防リハビリテーションと発達障がいリハビリテーションが特に必要とされていると感じました。高齢化社会の日本では、医学の進歩により救える命が増えているため、それだけリハビリテーションを必要とする人が増えていると考えられます。また、子どもに限らず、大人の発達障がいも広く認知されており、理学療法士は、まさに社会に必要とされる専門職であると思いました。
アール医療専門職大学では、臨床でも活躍している先生方の元で学習できるため、実技や座学でわからないことは積極的に質問をして自分のスキルを身につけていきたいと思います。