アール医療専門職大学/志望理由
地域と連携した学びで実践力を磨き、将来は地元に貢献できる人材へ

リハビリテーション学部 理学療法学科
飛田向日莉さん
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
リハビリに興味を持ったのは、中学2年生の時に祖母が急性骨髄性白血病になったことがきっかけです。入院生活で筋力が落ち歩行困難となった祖母に、ベッド上でのマッサージや器具の使用で、自分の足で歩けるまでに回復させてくださった理学療法士の存在とその仕事に感銘を受けました。そして私も「すべての高齢者がいつまでも健康で生活できるよう、理学療法士という職業でサポートしていきたい」と思うようになりました。
この大学を選んだ理由
アール医療専門職大学は少人数制クラスのため、教員と学生の距離が近く、一人ひとりが手厚い指導を受けられる点や、担任、副担任がつくことで悩みや不安もすぐに相談できる安心感から進学を決めました。また、さまざまな地域イベントへ参加する機会が設けられているほか、地域医療の課題に取り組む授業などを通して多職種連携の重要性について学べるところも魅力でした。
将来の展望
約3年後に控えている国家試験に合格することが大きな目標です。そのために、日々の授業に積極的に取り組むことを心がけています。卒業後は総合病院で高齢者を対象としたリハビリを行いたいと考えています。そしていずれは自分の地元に戻って地域医療に貢献したいと考えており、変化し続ける医療に柔軟に対応できる人材へ成長していきたいと思っています。