作新学院大学/志望理由

作新学院大学に入学した姉が簿記の勉強を始めたことをきっかけに、当時中学3年生だった私も簿記の資格に興味を持ち始めました。
AI技術の発展により人の手が不要となる仕事も出てくる中で、簿記に関連する「会計」は人が担当する必要があり、簿記の資格を取得することで就職活動も有利に進められるため、大学で簿記の勉強をしようと考えました。

私が作新学院大学を選んだ理由は、資格取得の支援に長けているからです。「資格取得支援室」が開設されており、講義の間の空きコマだけでなく、休日でも部屋を使用できるなど、資格の勉強に注力できる環境が整っています。資格に関する最新の教材や過去問も完備されており、コピー機も無料で使用することができます。さらに、資格を取得することで、その分野の講義の単位が免除となるため、より勉強に専念できます。

卒業後は税理士事務所や会計事務所に就職したいと考えているため、現在は「日商簿記1級」と税理士試験の「簿記論」を勉強し、会計に関する知識を深めています。今年作新学院大学を卒業する姉が税理士試験の簿記論財務諸表論に科目合格し、私にもよい刺激となっています。将来会計の仕事に携わる際には、単に数字だけを見るのではなく、人に寄り添った仕事をすることを心がけていきたいと思います。