はくおう

白鷗大学

私立大学 栃木県

白鷗大学/経営学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経営学科(400名)

所在地

1~4年:栃木

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

経営学部の偏差値を見る

プロフィール

●ゼミ中心のプログラムにより、社会で活躍するための力を身に付け、基礎課程で経営学を学ぶ土台を作る
●将来の希望に応じて5コースから選択
●国際社会への適応力と実践的な語学力を磨く

人、物、資本、情報など経営資源が国境を超える時代に対応し、新しいビジネスを創造できる人材を育成します。

【キャンパス】

本キャンパス

【学生数】

1981名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

39名(2023年10月1日現在)

【大学院】

経営学研究科(修士課程)

経営学科

【講義・学問分野】

経営学、経営管理論、経営組織論、経営戦略論、日本経営史、マーケティング、広告論、流通論、会計学、経営情報科学、簿記論、財務会計論、国際経営論、貿易商務論、ミクロ経済学、マクロ経済学、企業論、ベンチャービジネス論、商学総論、現代日本経済論、金融論、国際金融論、銀行論、異文化間コミュニケーション、国際ビジネス英語、インターネット起業論、観光ビジネス概論、サービス実務論、ホスピタリティ論、NPO論 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

456人
男女比
女子生徒数
167
男子生徒数
289
地元占有率
地元出身学生数
263
入学者総数
456

卒業者数

433人
就職者・進学者数内訳
就職者数
387
進学者数
1

学部の特色

ゼミ中心のプログラムにより、社会で活躍するための力を身に付け、基礎課程で経営学を学ぶ土台を作る

「ゼミナール」を中心とした学びを通して、ビジネス社会で求められるプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を養います。「ゼミナール」は少人数の学生を1人の教員が担当し、専門的な知識の獲得や研究を行う大学特有の授業形態です。本学部では原則として同じ教員が4年間学生を指導する体制となっており、学生が興味を持つ研究対象をより深く学び、考えることができます。
1年次に3つの分野で必修科目を設置。まず導入教育として前期に「基礎ゼミナール」があります。これは少人数編成のクラスを1人の教員が担当し、高校までの学習と大学での学問研究の間の橋渡しをするものです。高校と大学では授業形態が大きく異なり、発表や討論の機会も多くなります。「基礎ゼミナール」のレポートの作成とプレゼンテーション演習を中心としたプログラムによって、大学で「いかに学ぶか」について学生が明確な意識を持てるようにしています。
教養必修科目では第一外国語である「英語」を必修、「第二外国語」(または「留学準備英語」)を選択必修科目としています。国際化が進む現代社会において必要となる外国語の基礎を身に付けることができます。
専門必修科目には「経営学」「経営情報科学I」「経営情報科学II」「会計学」「国際経営論」が設定されています。これら5科目はいずれも本学部で学ぶ学生にとっては必ず修得しなければならない必修科目であると同時に、将来自分がどの分野を専門とするかの判断材料となります。

将来の希望に応じて5コースから選択

本学部には、将来の目標に合わせて5つのコースが設置されています。2年次前期より、各コースから将来の希望に応じた履修科目を選択します。どのコースに沿った勉強をしていても、準備さえできていれば海外留学に参加が可能など、選択自由度の高いシステムを特徴としています。
さらに3年次からは領域を選択し、関連の深い科目を履修することで、専門性の高い学びを探究します。またコースや領域分けにこだわらず横断的に、興味ある科目を履修することも可能です。

(1)企業経営コース……ビジネススキル、経営ノウハウなど、企業社会で役に立つ実践的な知識を学び、第一線で活躍できるビジネスパーソンを育成します。
(2)経営情報コース……コンピュータスキルを身に付け、情報関連ビジネスや企業の情報部門で活躍できる人材を育成します。
(3)企業会計コース……企業会計の基礎から体系的に学び、会計のスペシャリストや一般企業の経理、財務部門で活躍できる人材を育成します。
(4)メディアコース……テレビ、ラジオ番組、CGアニメーション、ドローン、3Dプリンターなどの知識と技術を修得し、デジタル社会で幅広く活躍できる人材を育成します。
(5)ビジネスコミュニケーションコース……旅行会社をはじめとした観光業界、商社、メーカーの国際部門などで活躍できる人材を育成します。海外留学プログラムも用意されています。

国際社会への適応力と実践的な語学力を磨く

グローバル化が進む現代社会においても、その能力を十分に発揮できるように、語学力の定着と外国語を高いレベルで習熟するための科目を設置。海外留学や異文化交流など、国際理解を深められる環境を整えています。
本学部では、2年次後期の約3か月間、アメリカまたはカナダに短期留学するプログラムを実施しています。学生は所属コースに関わらず全員参加できます。留学先は、アメリカのタコマコミュニティカレッジもしくはカナダのヴィクトリア大学。ホームステイをしながら各校の英語集中課程を受講します。プログラムが開始された2002年からこれまでに962人(2023年時点)の学生が参加し、大きな成果を上げています。

学べること

経営学科

5つのコースから選び、専門知識を深める
11の領域から専門性の高い学びを探究

将来の目標に合わせて5つのコースが設置されています。2年次前期より、企画・営業・経営戦略部門をめざす「企業経営コース」、情報関連・情報通信企業をめざす「経営情報コース」、経理・財務部門、税理士や公認会計士をめざす「企業会計コース」、メディア関連企業や企業の広報担当をめざす「メディアコース」、国際部門や貿易関連企業をめざす「ビジネスコミュニケーションコース」から選択します。
3年次からは、企業経営のリーダー、起業家の育成をめざす「企業経営領域」、主に金融業界への就職をめざす「金融・経済領域」、企業・事業継承・地方創生、企業や自治体で企画立案や創造的業務担当者をめざす「公務・事業創造領域」、企業の情報部門、IT関連企業の営業職、システム・エンジニア、プログラマー、コンサルティング部門、研究部門で活躍をめざす「情報システム領域」「AI・データサイエンス領域」、経理・財務担当者、税理士・公認会計士をめざす「企業会計領域」、多様化するメディア社会で活躍をめざす「メディア領域」「アニメ・エンタテインメント領域」、商社やメーカーの国際部門、外資系企業での活躍をめざす「国際ビジネス領域」、旅行、ホテル、エアライン業界での活躍をめざす「ホスピタリティ・マネジメント領域」の11領域から選択し、関連の深い科目を履修することで専門性の高い学びを探究します。また、コース分けにこだわらず横断的に興味ある科目を履修することも可能です。

【授業・講義】
都市戦略研究

現代において日本の都市が抱えるさまざまな局面を、経済や歴史、空間、インターネット、テクノロジーなどの観点から考察し、経営学の視点をもって解決策を探ります。地域や自治体に足を運んで行う現地調査や、自治体の地方創生会議への参加といったフィールドワークを重視。現場で発見した課題に対して調査作業を繰り返し、ゼミ生同士でグループディスカッションを行うことで、自ら考え主体的に取り組む姿勢を身に付けます。

アドミッションポリシー

経営学部

経営学部では、最新の経営知識と広い視野を持ち、創造力と実践力を兼ね備え、国際社会、地域社会、及び産業・経済界で活躍する人材を育成することを目的としています。そのため、経営学部の教育課程を通じてそのような人材を育てるべく以下の素養・資質を有する人材を求めています。
1.企業経営、会計、情報、メディア等の研究領域の専門的知識や能力を修得することを目指している人。
2.企業経営や経済等の問題に関心を持ち、常に新しい知識や考え方を学修する意欲、そして学修活動に自覚的・主体的に取り組む意欲のある人。
3.多世代・多文化の人々の背景にある思考、それぞれの立場やものの考え方を理解するとともに、相互理解を深めるためのコミュニケーション能力を高めることを望む人。
4.誠実な人柄、高い倫理観、社会的責任の自覚、旺盛な知的好奇心等を持ち、卒業後社会の各分野で活躍することを強く望む人。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

栃木県小山市駅東通り2-2-2
入試部
 【フリーダイヤル】0120-890-001

【URL】

https://hakuoh.jp/business/business_01.html

経営学部の主な就職先

【建設業】清水建設、積水ハウス、栃木セキスイハイム、日本住宅【製造業】マニー、東北村田製作所、豊田自動織機、仙波糖化工業、東京鋼鉄、吉澤石灰工業【情報通信業】Sky東京本社、日立システムズパワーサービス、富士通エフサス、富士ソフト …ほか

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