共愛学園前橋国際大学/志望理由
地域社会との密接な関わりを通して学ぶことができる
国際社会学部 国際社会学科 3年
遠藤真菜さん
新潟県立長岡向陵高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が地域活性化に興味を持ったのは、中学時代に商店街を活性化させるためにどのようなことを行えばよいかという授業を受けたことがきっかけです。生徒同士で若者が商店街を訪れるにはどのようなものがあったらよいのか、何に魅力を感じるのかについて考え、さまざまな案を出し合いました。また、スタッフとして地域活性化イベントであるお祭りの手伝いを行ったりもしました。この活動から地域活性化について学びたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
共愛学園前橋国際大学は、地域活動が充実していて、商店街の活性化や中山間地域での住民との交流など幅広い活動ができるところに魅力を感じました。地域と密接に関わることができるので、上辺だけの関係ではなく、しっかりと地域住民の方々とコミュニケーションを図ることができます。また、現地に行って活動することができるため、地域の魅力や課題を肌で感じられます。地域の知識を身に付けたうえで、地域の課題解決に協力することができます。
将来の展望
卒業までに、活動中の地域課題を解決することが目標です。私は現在、限界集落で地域住民の方々の農作業や雪かきなどの手伝いをしています。高齢の方が多く、力仕事が年々できなくなってきているのが現状です。以前は1日で終わった用水路の掃除も、今では3日かかると住民の方がおっしゃっていました。まだ構想段階ですが、竹を使ったグレーチングを作って用水路に設置し、落葉や木の枝などが詰まらないようにしたいと考えています。少しでも住民の方々の役に立てるようにがんばります。