群馬医療福祉大学/卒業後の進路
高い専門性と広い視野を持つ臨床工学技士に
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
群馬医療福祉大学の地域連携・キャリアセンターは、豊富なデータを閲覧できます。卒業生の方々がまとめた病院の特色や面接室の配置といった実践的な情報を確認することで、就職活動の全体像を具体的につかむことができました。面接や小論文の対策、願書の書き方、送付状の作成など必要な対策を段階的に進められるサポート体制が整っており、社会人としての作法まで丁寧に学ぶことができました。また、クラス担任制であるため日頃から相談しやすく、担任以外の先生方にも気軽に話せる環境が整っており、多角的な視点から助言をいただきました。多くの支えを受けながら自分にとっての”正解”を見つけることができ、自信をもって就職活動に臨めたと感じています。
キャリア選択のポイント
大学では教育カリキュラムである「ボランティア活動」で、老人保健施設でのボランティアに参加しました。利用者さんとの会話や食事の配膳を通じて、関わる時間そのものが自分の元気につながることに気がつきました。そのような経験から、慢性期医療に関わる透析分野に興味を持つようになりました。透析は継続して行う治療であり、高齢者の患者さんが多いことから長く寄り添う姿勢が何より大切だと感じています。地域に根差した環境で、患者さんと長く関われる職場で働きたいという気持ちも明確になりました。実習先の県内公立病院は地域医療を支えて、透析分野にも力を入れている点が自分の意思と合致しており、この環境で臨床工学技士として成長したいと考え志望しました。
今後の夢・目標
私は専門性を高めながらもチーム全体を見渡して動ける臨床工学技士になることを”将来の夢”としています。まず透析分野にしっかり向き合い、3年以上の実務経験で受験が可能となる「透析技術認定士」の取得を目標にしています。さらに、医療機器管理や高気圧酸素療法などにも少しずつ関わり、幅広い視点を持つ臨床工学技士へと成長していきたいと考えています。また、日々の業務のなかで患者さんやご家族との信頼関係を大切にし、多職種と連携しながら患者さん中心の医療に貢献できる存在を目指しています。将来の夢に近づくために、目の前の目標を一つずつ着実に達成し、それを自分自身の成長にもつなげたいと考えています。