育英大学/卒業後の進路
子どもたちの個性を伸ばし成長を手助けしたい
卒業後の進路:教員
教育学部 教育学科/スポーツ教育専攻 4年
小林拓己さん
前橋市立前橋高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
学生時代に、生徒の成長のために全力で取り組む教師の姿を目にし、尊敬するとともに教員という仕事に憧れを抱くようになりました。教員をめざすと同時に、競技についても真剣に取り組みたいと考えていたため、スポーツクラブとの提携により設備が充実しており、小・中・高の教諭免許状が取得できる育英大学に進学することを選択。入学後は、試験対策講座や担当教員による丁寧な個別指導といった手厚いサポートのおかげで、教員採用試験にも合格できました。
キャリア選択のポイント
大学に入学する前から教員の道をめざしていましたが、その目標が確固たるものになったきっかけは、私が教えた生徒が笑顔になった瞬間を見たことです。クラブチームや教育実習での指導において、私が生徒に教えたことがその生徒のためになっているという実感を得たことが嬉しく、子どもたちの成長を手助けしたいと思えたことが決め手となりました。
今後の夢・目標
私の夢は、自分の教え子がさまざまな分野で活躍している姿を見ることです。
学習指導はもちろん、自分の人生を通して得た知見を子どもたちに伝えながら、子どもたちが社会で生き抜くための力を育んでいきたいです。全ての子どもが安心して学び、個性を生かしながら成長できるように手助けする教員をめざしていきます。