埼玉工業大学/みんなのQ&A
学部・学科・研究に関するQ&A
はじめてのひとり暮らしのためしっかりと生活できるか心配です。
本学の学生のうち、ひとり暮らしをしているのは全体の約30%。もちろん最初は慣れずに苦労することも多いですが、近隣に友人が暮らしていることも多く、学生同士が助け合っているケースも少なくありません。親元を離れることは、お子様の大きな成長につながる貴重な機会でもありますが、定期的に連絡を取り合うことをおすすめします。最近ではスマートフォンのSNSアプリ「LINE」を利用して親子で連絡を取り合うケースも多いようです。
遠方に住んでいるため家探しに何度も足を運ぶことができません。家探しのサポートはありますか?
本学学生課において、住まいの情報提供と相談に応じています。ご案内する住まいは、本学近隣か、もしくは自転車での通学範囲内、電車で1~2駅での範囲内が中心です。ワンルームから女子学生向けのセキュリティ完備のアパート、まかない付きの下宿まで、多様な住まいをご案内しています。また、提携する不動産会社の紹介もしています。
大学周辺はどのような環境ですか?また、スクールバスはありますか?
大学周辺は自然豊かで比較的のどかな立地といえます。あまり遅い時間帯でなければ本学学生が常にいる状態ですので、徒歩15分の道のりであっても不安はありません。またスクールバスが最寄りの「岡部」駅だけでなく、周辺の計7駅に連絡していますので、スクールバスを活用すれば暗くなってからも安心して帰宅することができます。
子どもが大学に通っているか、勉強をしているか確認する方法はありますか?
「Live Campus」というポータルサイトを利用することで、お子様の成績や出席状況を確認することができます。そのほか、大学や近隣施設において保護者懇談会も開催。お子様の成績をふまえたうえでの個別相談や、自由参加の相談ブースをご用意しています。
勉強だけでなく、生活面や人間関係で学生が不安を抱えた際のサポート体制はどうなっていますか?
まず1年次には学生8~10人に対して、教員・職員各1人が担任・副担任として、勉強面だけでなく生活面もサポートする「グループ担任制」を設けています。これは高校までの体制に近い状態で、クラス担任が随時学生の状況を確認し、相談に乗れる体制です。そのほか、学生課や学生相談室でも、学生からの相談に応えています。特に学生相談室においては、専門の相談員が幅広い悩みに対して1対1での個別相談を実施。必要に応じて、学内外の機関を紹介するなど、学生が不安を抱えたまま過ごすことのないよう丁寧なケアを行っています。また学生相談室では、保護者の皆様からの相談にも対応しております。お子様の状況や家庭環境に不安を覚えた際などに活用ください。
環境が変わり、友人ができるか心配です。どのように友人をつくればよいのでしょうか?
入学後の4月上旬に「新入生フレッシュマンキャンプ」を2~4年次の在学生が主体となって実施しています。この大きな目的は、はじめて出会う学生同士の人間関係の構築、つまりは友人を見つける機会として活用してもらうことにあります。また友人をつくる方法としてはクラブやサークルに所属することを勧めています。スポーツや共通の趣味を介すれば、人間関係もつくりやすいもの。本学には学生が自主的に活動するクラブ・サークルが数多くあります。
入試に関するQ&A
出願の際、インターネット環境がない場合は、どうすればいいですか?
従来の願書を使った出願方法もあります(一般選抜、大学入学共通テスト利用入試は除きます)。携帯電話・スマートフォンにて本学Webサイトから願書の請求を行ってください。また、お電話【フリーダイヤル】0120-604-606でも資料請求が可能です。
Web出願とは、どのような出願方法なのですか?
志願票に記入する代わりに、インターネットを通じて出願データを登録する方法です。ただし、出願データの登録だけでは手続きは完了しません。次の3点の処理を順番に全て行うことにより、Web出願手続きは完了となります。
(1)出願データの登録
(2)入学検定料(受験料)の支払い
(3)調査書など、必要書類を各入試提出期限(必着)までに、Web出願用の専用封筒などを利用して郵送すれば出願は完了です。
他大学との併願はできますか?
総合型選抜(奨学生採用型を除く)・指定校推薦入試・スポーツ推薦入試は単願制となりますので、併願はできません。そのほかの入試は、併願可能です。
一般選抜A日程で2日間受験することはできますか?
一般選抜A日程の2日間を受験することができます。入学検定料優遇措置適用の入試ですから、入学検定料28,000円で、一般選抜A日程2日間と一般選抜B日程の3回の入試を受験することができます。また、一般選抜A日程は特別奨学生制度があります。初日、2日目それぞれに奨学生を採用しますので、両日の入試を受験することにより、奨学生採用と合格の可能性が大きく広がります。
工学部と人間社会学部の併願はできますか?
大学入学共通テスト利用入試では、両学部の併願ができます。
複数の専攻に合格しました。第1志望以外でも入学は可能ですか?
合格したどの専攻でも手続きができます。入学を希望する専攻で入学手続き締切日までに、入金・手続き書類の送付を行ってください。
特別選抜入試の願書はどのように入手すればよいのですか?
大学Webサイトより願書の請求を行ってください。
就職・資格・進学に関するQ&A
就職活動のサポートはどのように行っていますか?
本学では、就職課、就職委員会、卒業研究指導教員、キャリア支援センターという学内の4機関が連携をとりながら、一人ひとりが希望をかなえられるよう、細やかなサポートを行っています。またこれまでの卒業生が築いてきた信頼はもちろんのこと、普段から数多くの企業とコミュニケーションを図ることで、大学への信頼を獲得し、学生たちが数多くの企業から将来を選ぶことのできる環境整備に努めています。詳細は保護者ガイダンス、または本学Webサイトでもお知らせしています。
どのような形で就職活動を行っていますか? 活動を成功させる最適な方法などはありますか?
上記の通り4機関で細やかな就職サポートを行うのが本学の特徴ですが、就職活動の進め方については学生ごとに細かく違っているのが実状です。就職課やキャリア支援センターを主に利用する学生もいれば、研究室の教員のアドバイスを大切にする学生、中には自分の力で企業とのコネクションをつかんで就職を獲得する学生もいます。就職活動に最適な方法とは、各学生が自分のやりやすいやり方で、満足できる就職先を見つけることにあるとも考えられます。本学としては、1年次から将来の目標を見つけるサポートをし、就職活動へと進む道筋に学生を導くことこそが重要だと考えています。もちろん合同企業説明会など、企業との出会いを生み出す本学独自の機会創出にも注力しています。