埼玉工業大学/卒業後の進路
化学の知識を生かし、人々の生活を豊かにしたい
卒業後の進路:製紙業
工学部 生命環境化学科 4年
鈴木大翔さん
群馬県立伊勢崎高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
大学3年生の7月頃から、大学の就職サポートを受けながら就職活動を開始しました。自分が何をしたいのか、どんな会社で働きたいか方向性を絞るために自己分析から始め、3年生の後期からは面接練習や企業説明会に積極的に参加しました。早めに就職活動を開始したことで、3年生の3月頃には志望企業が決まりました。大学の手厚いサポートのおかげもあり、第1志望の企業から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
高校の頃から興味のあった化学について、大学で専門的に学ぶことができたため、この知識を生かし、一つのことを極めるまで探求することができる仕事を主軸に就職活動をしました。自分が何をしたいのかを明確にするため早めに自己分析をしっかりと行い、自分には向いてないことを省き、さまざまな職種を調べて比較検討し、最終的に製紙会社を就職先に決めました。
今後の夢・目標
内定をいただいた企業は全国各地に拠点があり、転勤もあります。さまざまな環境に身を置き、そこでしか得られない経験を積んで多くのことを学び吸収していきたいと思っています。また、技術やテクノロジーの発展など、変化のスピードが早い社会に取り残されないためにも海外拠点での勤務も視野に入れています。今は外国語の勉強に力を入れ、将来的には製紙業界を通じてあらゆる国・地域の人々の生活を豊かにするサポートをしていきたいと考えています。