埼玉工業大学/志望理由
ものづくりを深く学び、社会が抱える問題を解決したい
工学部 機械工学科 3年
岡本翔馬さん
長野県松本工業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学校の頃から夏休みに本棚や机を作ったり、父の車いじりを手伝ったりしていく中で、ものづくりが好きになり「将来は人の役に立つものをつくりたい」と思うようになりました。また、小学2年生のときから野球をやっており、ものづくりの勉強と野球の両方に打ち込めるところへ行きたいと思い、工業高校へ進学しました。高校ではものづくりの基本を学び、さらにおもしろさを知り、大学に進学してより深く学びたいと思いました。
この大学を選んだ理由
専門的にものづくりを学びたいという思いが強くなったことに加え、大学生になったら地元を出て一人暮らしをしたいと考えていました。そこで見つけたのが埼玉工業大学でした。進学を考え、いろいろ調べてみると資格取得や就職活動などのサポートが手厚く、学生を支えてくれるよい大学だと感じました。また、とてもきれいな機械工学科の実習棟があり、実習の講義も多く、ものづくりについて深くたくさん学ぶことができるのも魅力的でした。この環境で学び、社会でも活躍できる技術者になりたいと思い、埼玉工業大学への進学を決意しました。
社会との関わり
現在、各業界で若手の人材不足が社会問題となっています。それを解決するため、機械を利用して少ない人数で作業する方法や、その機械を作るためにどんな材料や加工をすれば一番よいものづくりができるかを学んでいます。先生方のサポートを受けながら自分たちで考えて主体的にものづくりをすることで、社会に出てからも多くの場面で活躍できると考えています。