獨協大学/私のイチオシ
法律を学び、日々見聞きする情報の細部まで掘り下げて理解したい
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
法律について関心を抱いたのは、高校時代にテレビで独占禁止法や景品表示法などの法律に関するニュースを見て、より理解を深めたいと考えたからです。普段テレビで見るニュースは、一つひとつの内容を深く掘り下げるというより、トピックやそれに関連する簡単な内容を伝達することが主な役割ですが、そこで語られる法律について条文や解釈など踏み込んだ領域まで学びたいと思い、法学部へ進学することにしました。
この学問のココがおもしろい
高校の公民などで、憲法や法律について勉強をする機会がありました。しかし、それは法を学習する上での一歩目に過ぎず、大学で法を学習するにつれ、奥が深く、とても興味深い学問だということに気づきました。例えば、ニュースで話題になる憲法9条についても、改正するためには正式な手続きが必要で、その手続き自体が憲法に記載されていることなど、より複雑で細かなところまで学びます。また憲法だけに限らず、民法・刑法・商法など、高校では学ぶことのなかった領域を大学で学習し、その面白さを感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
私がオススメしたい獨協大学のスポットは3つあります。1つ目は、図書館です。天野貞祐記念館という建物の中にあり、自習環境が整った場所です。3階にわたるスペースは広々としており、まさに大学の図書館という雰囲気を感じられます。2つ目は、CLEAS(クレアス)です。中央棟の1階にあり、印刷や編集ソフトを用いて映像編集や画像編集が行える場所です。また、CLEASの自習スペースは、ゼミやサークルの打ち合わせや合同勉強などに役立っています。3つ目は、グラウンドです。主に体育会の部活動やスポーツレクリエーションで使用します。グラウンド一面に人工芝がはられており、景観も素晴らしいです。獨協大学のオープンキャンパスに参加した際には、ここで紹介した場所もぜひ見て欲しいです。