獨協大学/学部・学科
学べること
外国語を学ぶことで、世界をより広く捉える
「国によって価値観が異なる」というのはよく耳にしますが、それはなぜでしょうか。それは国によって「言語」が異なるからです。「言語」とは私たちの思考体系の枠組みです。どのように物事を考え、理解するかは言語によって決められます。言語は単に物事を示すツールなのではなく、私たちの思考そのものです。「言語」が異なれば、世界の切り取り方や理解の仕方も変わります。
つまり、新たな言語を修得するということは、新たな物事の捉え方をできるようになるということです。母国語を使っている際には現れない新たな思考に出会い、多角的な視点を得られることが多様に言語を学ぶ意味です。
2024年4月、「情報科学教育プログラム」始動
2024年4月より、学部の壁を越えて全学生を対象とした「全学共通カリキュラム」にIT・データサイエンスを中心に学修する「情報科学教育プログラム」を導入しました。本学の強みである「文系の専門知識」に「データサイエンススキル」をプラスすることで、多様化・複雑化するこれからの社会で即戦力として期待される文理融合人材を育成することをめざしています。
本プログラムは、[基礎モデル]リテラシーと[応用・発展モデル]アドバンストなどの履修モデルを用意。基礎から発展的な知識まで、身につけたいスキルのレベルを自分で選択でき、プログラム終了後には、それぞれ修了証または履修証明書が授与され、就職活動に活かすことが可能です。
さらに、アドバンストには、「人工知能分野」「データサイエンス分野」「プログラミング分野」「メディアデザイン分野」の4つの履修モデルを用意。文理融合型の人材は、あらゆる業界で必要不可欠とされていますが、特にIT・通信業界での活躍が期待されています。
情報科学教育プログラム特設サイト
https://nyushi.dokkyo.ac.jp/data-science/
ゼミナールで実社会で必要な力が養える
「外国語学部」では、言語・文学・文化・思想・芸術・歴史・社会・コミュニケーション・国際関係などの幅広い分野から選択が可能です。「国際教養学部」では、人文科学や社会科学だけでなく、自然科学の分野でもゼミを開講。「経済学部」では、経済学科、経営学科、国際環境経済学科の3学科から選択でき、企業とのプロジェクト活動も充実。「法学部」でも、法律学科、国際関係法学科、総合政策学科の3学科から選択可能で、模擬裁判や裁判傍聴など「リアル」を追究することが特長。