獨協大学/学部・学科
学べること
外国語の学びを通して、世界をとらえる普段とは異なる視点を手に入れる
「Aさんと私では世界観が異なる」といった表現を、私たちは使うことがあります。人によって世界の捉え方が異なるのはどうしてでしょうか?それは、私たち一人ひとりが自分なりのフィルターを通して世界を見ているからにほかなりません。そして、そのフィルターを形作るのは、生きてきた環境や蓄積してきた経験や知識であり、なかでも大きく影響しているのが「言葉」です。私たち日本人の世界観と外国の人たちの世界観も、個人差や程度の差はあるにしても、やはり異なりますね。言葉が異なれば、世界の切り取り方や理解の仕方も変わってくるのです。
外国語を学ぶ意味は、ここにあります。
私たちは、外国語を学ぶことを通じて、世界を捉えるための普段とは異なる視点を手に入れることができるのです。グローバル化が急速に進む現代、日本人的な視点だけでは行き詰まってしまう状況が今後ますます増えてくるでしょう。そうしたときに、外国語の学修で身につけた多様なものの見方が、きっと私たちを助けてくれるはずです。
獨協大学では専門科目のほか「全員、英語」を学びます。
経済学部 データサイエンス関連科目を開講
2023年4月より、経済学部では企業から専門家を特任教授として招き、データサイエンス関連科目を開講します。経済学部には情報コースがあり、ITスキルは入門科目から学ぶこともできるほか、もともと獨協大学は文系私大としては充実したIT環境を備えています。経済学部でデータサイエンス「も」外国語「も」学べる充実した4年間を。
必修のゼミナールで実社会で必要な力が養える
全学部全学科でゼミナール科目は必修。「外国語学部」では、言語・文学・文化・思想・芸術・歴史・社会・コミュニケーション・国際関係などの幅広い分野から選択が可能です。「国際教養学部」では、言語に応じた地域研究、諸文化の関係についての研究、人文科学などの研究を行うゼミを開講。「経済学部」では、経済学科、経営学科、国際環境経済学科から選択でき、「法学部」では、法律問題から国際紛争まで多彩なテーマのゼミが開講され、法律学科、国際関係法学科、総合政策学科から選択できます。