獨協大学/卒業後の進路
授業で学んだ国際協力を自身のキャリアへ

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私は高校生の頃から漠然とアフリカに関心があったのですが、獨協大学で、アフリカへの関心を強めキャリアへと繋げる意識をもたらしてくれた授業に出会いました。JICA職員の方がゲスト講師として講義をしてくださる授業で、JICAがアフリカを含めた途上国への開発や協力を行っていることを知りました。開発プロジェクトにおける相手国との交渉について自分の考えを記述する課題がとても楽しく、「国際協力って面白そう」と思い始めました。その後、実際にJICAのインターンシップに参加したり、バックパッカーとしてアフリカを旅したりと自分の身をもって体験したことにより、さらに国際協力を仕事にしたいという気持ちが強くなりました。
キャリア選択のポイント
端的に、「人」と「環境」です。JICAでは、とても豊かな経験と知識を持った方々が、世界を取り巻く社会問題に日々立ち向かっています。インターンシップに参加した際、そんな方々の華々しい活躍は、日々のたゆまぬ努力の賜物であることを強く感じました。好奇心と熱いパッションを持つ方々に囲まれながら、自分のやりたいことに全力投球できる環境だと感じたので、JICAへの就職を決めました。本学の「キャリアセンター」では、自己分析と面接対策のサポートをしていただいたのですが、これまで意識さえしてこなかった価値観や考え方を言語化することができました。そしてそれを、面接の中で上手に伝えるため、面接の練習もしていただきました。こういったサポートのおかげで、面接本番でもうまく自分の考えを表現することができました。
今後の夢・目標
誰もが挑戦できる環境を作りたいと考えています。私が関心のあるアフリカは、児童労働や高い失業率、不安定な収入源によってもたらされる貧困など、労働を取り巻く問題がまだまだ山積みという状況です。これまで長い間、途上国の教育環境の整備に知恵と努力が注がれてきました。
次の段階として、現地の人々がそこから得た知識や経験をさらに開花させるために、雇用の受け皿となる民間セクターの開発や産業人材育成に関わりながら、誰もが挑戦し、自己実現できる環境を作っていきたいと思っています。