獨協大学/卒業後の進路
就職後も多様なフィールドで社会貢献をめざす
卒業後の進路:日本航空株式会社
外国語学部 交流文化学科 4年
北村 萌々果さん
埼玉県 川口市立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校生の頃、客室乗務員には接遇だけでなく保安要員としても重要な役目があるのだと認識した時から、客室乗務員をめざすようになりました。獨協大学では、客室乗務員および航空会社地上職志望者のためのエアライン講座が開講されており、同じ夢をめざす仲間と何度も面接練習や企業研究を重ね、互いに切磋琢磨することができました。業界内には先輩方も多く、恵まれた環境と周囲の方々のおかげで第一志望の内定を得ることができたと感謝しています。
キャリア選択のポイント
就職先を決定するにあたって、次の2点を重要視しました。1つは「活躍フィールドの広さ」で、特に客室乗務員でありながら、地上で地域活性化事業にも挑戦できる点に惹かれました。2つ目は、「長く働き続けることができる環境」です。女性が社会でキャリアを積む場合、結婚や出産といったライフイベントを無視することは困難です。日本航空株式会社には、出産前の地上勤務制度や短日数勤務制度などの制度が充実しており、この点は大きな決め手になりました。
今後の夢・目標
将来的には「滋賀県の地域活性化事業」に携わりたいと考えています。ゆかりある滋賀県を盛り上げつつ、会社にも良い影響を与えられるような仕事がしたいです。客室乗務員としての業務を身に付けながらも、機外のフィールドにも携われる環境を生かし、就職後も常に挑戦していきたいです。また、社会人になっても、夢を叶えるためにサポートいただいた講座の先生をはじめ、キャリアセンターの方々、大学進学を応援してくれた両親への感謝の気持ちを忘れずいたいと思います。