獨協大学/私のイチオシ
企業戦略や消費者心理を学び、人の心を動かす仕組みを追究できる

経済学部 経営学科 3年
笠井希海さん
山梨県・山梨学院高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
親が会社を経営していたため、幼少の頃から経営者としての親の仕事ぶりや仕事に向き合う姿勢などを間近に見て育ちました。そして次第に、「経営」や「ビジネス」といった事柄に対して興味・関心を持つようになりました。とはいえ、当時はまだなんとなく「おもしろそうだな」と思っていたぐらいでしたが、高校生になって自分の進路や将来について考え始めた頃、「大学で経済や経営について本格的に学びたい!」という思いが明確になりました。
この学問のココがおもしろい!
現在私は経営学科でマーケティングを中心に学んでいます。授業やゼミでは主に企業のブランディングや消費者心理などを扱っており、「人の行動や社会の動きに合わせて価値を作り出す仕組み」について探求中です。企業の戦略や消費者心理を深く掘り下げること、人の心を動かす仕組みや背景を考察することに、おもしろさを感じています。また、これまでは自分の「伝え方」は感覚的なものでしたが、学びを通して理論で裏付けられるようになり、より「説得力のある表現」を意識できるようになりました。
キャンパスのお気に入りスポット

獨協大学のキャンパスには「庭」がたくさんありますが、なかでも中心にある「芝生広場」は私のお気に入りの場所ですね。特に秋は紅葉がとてもきれいで、つい写真を撮りたくなる景色が広がります。芝生に寝転んだり、ベンチでおしゃべりしたりと、それぞれが思い思いに過ごせる空間で、友人とのんびり過ごす時間にとても癒されています。キッチンカーも来るので、天気のいい日はお弁当を買ってランチを楽しむ学生も多く、季節を感じながらゆったりとした時間を過ごせるのが魅力です。