獨協大学/私のイチオシ
学ぶほど実感する、経営で最も重要なのは「人と人のつながり」
経済学部 経営学科 3年
德重 圭吾さん
福岡県 西南学院高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が経営学を学ぼうと思ったのは、幼い頃から経営者になりたいと考えていたからです。世の中にはありとあらゆる分野の企業が存在しています。その中には100年以上続く老舗企業から新しいアイデアをビジネスにするスタートアップ企業までありますが、経営学はその全てに通ずる学問です。経営学を学ぶことで経営に関する知識を身に付けるだけでなく、社会のさまざまな情報に対して関心を持ち考えを深めていくことができると考えています。
この学問のココがおもしろい
経営には商材やお金、データなどの多くの要素が関わってきます。経営学では、これらを個別に考えることで企業経営を多角的に捉えることができます。また、さまざまな数式や理論を用いて事例を考察したり、実際の企業の活動やビジネスモデルを学んだりもします。このように経営学を学ぶ中で私が最も興味深いと感じたのは、経営の要素としての「人間」です。AI(人工知能)のように理論的に計算し、膨大な量のデータを参照することも大切ですが、人と人のつながりとは置き換えられません。この「人と人のつながり」を大切にすることこそが、経営において最も重要であると考えています。
キャンパスのお気に入りスポット
一番のお気に入りのスポットは、キャンパスの中心にある芝生広場です。天気の良い日には多くの学生が足を運び、ご飯を食べたり友達とおしゃべりをしたり本を読んだりして、気ままにそれぞれの時間を過ごしています。私も友達と一緒にご飯を食べながら、時には数時間おしゃべりすることもあります。ときどきアカペラサークルの方々が練習をしていることもあるので、その歌声を聴きながらのんびり過ごすのも心地よく、とても癒されます。