にっぽんこうぎょう

日本工業大学

私立大学 埼玉県

日本工業大学/先輩の学生生活体験記

制御工学を学び、社会で活躍できる技術者をめざす

基幹工学部 機械工学科 4年生 A.W.さん 茨城県立古河第三高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

高校時代は、勉強、サークル活動、学校行事とさまざまなことを経験しました。特に力を入れていたのは日々の勉強でした。勉強は中学時代から苦手であり、高校3年間でも苦労に苦労を重ねました。授業内で内容を理解しきれないことが多々ありましたが、その都度先生方に質問をして解決していきました。その中で少しずつですが、苦手を克服しようと努力していました。サークル活動では、部長を務めることでコミュニケーション能力が鍛えられたと自負しています。

大学で頑張っている「学び」

「知能化モビリティ」という授業で自律移動ロボットについて学んでいます。同じ授業を受講している仲間と協力して、設計から実験までを一貫して学べる制度があることは、日本工業大学の魅力だと思います。図書館など学ぶための施設、学んだことを実践できる制度などが、これほど多く整っている大学は他になく、学びから実践、さらにその発表を通して、多くの技術と知識を身につけようと努力しています。ここでの学びを通して、社会で必要とされる技術者に近づきたいと考えています。
制御工学は、さまざまな機械を扱う上で必要不可欠な技術です。さらに、昨今では多くの機械で自動化が試みられています。私は、この分野に大変興味をもっています。なぜなら、何かを自分の力で制御することは、とても魅力的だからです。日本工業大学でこれらの分野の学びを深めていきたいと考えています。そして将来は、学んだことを活かし、技術者として大いに活躍することが目標です。

この大学に入学して「良かった」と思えること

私は、入学してから機械工学の学びを深めてきました。専門分野の学習は非常に難しく、挫折してしまいそうな時もありました。しかし、大学の先生方や職員の方々に支えられて今日まで学びを続けることができました。特に先生方には、時には厳しく、時には優しく、大学での学び方や専門的な知識について教えていただきました。充実した学生生活が送れており、日本工業大学に入学して本当に良かったと思っています。

後輩へのアドバイス

将来を見据えて、何が必要なのか考えておくことが大切だと思います。設備や学びの内容などは、大学によってさまざまです。学びながら特別な資格が取れたり、特殊な授業があったり、大学ごとの魅力があると思います。また、大学は入ってから新しく興味を持つことも多々あると思います。私も最初は機械工学に興味がなかったのですが、大学で学んでいくうちに魅力を知り、興味が深まりました。進路を考える上でいろいろと悩むこともあると思いますが、多くの選択肢をもち、真剣に将来について考えることが大切だと思います。

データサイエンスに強い日本工業大学

ものづくりを体験しながら理論も学ぶ「実工学教育」を実践する日本工業大学には、自分の興味・関心に合わせて参加できる工房スタイルのプロジェクト型科目が設置されています。「教員が親身にサポートしてくれる」「充実した設備をフル活用して、ものづくりに打ち込むことができる」「国内外のコンテストに出場できる」など、魅力はたくさんあります。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
そこでは、ここで紹介していない学生の声も多数掲出しています、今後の志望校研究や志望理由書作成の参考に、また、日本工業大学の詳細な学び、施設設備、就職、イベント情報、さらに2022年4月開設のデータサイエンス学科、学科横断データサイエンスプログラム導入の情報なども、ぜひチェックしてください。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ