日本工業大学/先輩の学生生活体験記
自分の学びたいが見つかる場所
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代に最も力を注いでいたのは部活動です。高校時代は毎日が 部活のことで頭がいっぱいで学習面ではあまり良い成績は取れていませんでした。小学校1年生の頃から空手をしていたため迷わず空手道部に入部しました。部員は約30名前後で規模的には伊奈学の中では小さい方でした。
同期のメンバーにも恵まれ、楽しく部活動に励むことができました。しかし、自分が高校3年生になる年の2020年にコロナウイルス感染症の流行によりインターハイ予選やその他の大会全てがなくなってしまい、無抵抗・何もできないまま引退となってしまいました。私自身、勉強などはあまりしてこなかったため勉強に真剣に取り組むことができなくなってしまい、一年間浪人をすることを決意し、浪人生活を経て、いま日本工業大学に通っています。
大学で頑張っている「学び」
まだ大学3年生のため本格的な研究というものは行っていませんが、技術者を目指すにあたっての基礎的な知識を主に学んでいます。
例えば、部品を一つ作るにしてもその部品が何に使われるのかによって、材料の選定をしなくてはならなかったり、材料の加工方法はどのようにしなければならないのか、寸法はどうするのか、などさまざまなことを考えなくてはいけません。
そのための知識を学んでいます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
学生のそれぞれのレベルに合わせて学習の指導をおこなってくれたり、就職支援のガイダンスなどもおこなってくれたりするため、生徒へのサポートが手厚いと感じています。
また教授と学生との距離が近いため、話しやすく勉強の相談や進路の相談などもしやすいです。
学生がやりたいことができる環境が整っているとも感じています。
後輩へのアドバイス
背伸びをしてレベルの高い大学を選ぶのも良いとは思う。
しかし自分の身の丈に合う大学を選び、学習面で良い成績をとり、課外活動や資格取得など将来に向けての勉強などをやるというのも一つの手であると考えています。
学習と課外活動を両立させていき、楽しく充実した学生生活を送ることができると思います。
「就職に強い」日本工業大学
「企業とのやりとり」「学生指導」をキャリアコンサルタントの資格を持った専任職員が一貫して担当!
〈就職先実績〉(直近3年実績 順不同)
【メーカー】HONDA(本田技研工業)、日産自動車、SUBARU、日立製作所、アイリスオーヤマ、オリンパス、能美防災、ミネベアミツミ など。
【インフラ・建設】JR(東日本/東海/西日本/貨物)、東京メトロ、東京電力ホールディングス、きんでん、大林組、清水建設、大和ハウス工業 など。
【ソフトウェア・通信】ソフトバンク、NTTドコモ、NTT東日本グループ、サイバーエージェント、カプコン、富士通Japan、NECネッツエスアイ など。
【官公庁等】総務省、警視庁、東京都庁、埼玉県庁、教員(中学・高校)など。