日本工業大学/志望理由
機械工学を学び、舞台装置の設計・製作に役立つ技術を修得したい

基幹工学部 機械工学科 1年
長谷川さん
埼玉県立羽生第一高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校時代、初めて演劇を見て、芝居とともに舞台装置が動くのを目の当たりにして、機械に対する印象が180度変わりました。舞台装置を見る前は、機械は建設や工業製品の製造に用いるものだという認識でしたが、実は私たちの娯楽にも深く関わっていることを知りました。これがきっかけで機械工学に興味を持ち、大学では製図や機械工作実習、機械材料、機械工学の基礎を学んでいます。
この大学を選んだ理由

1年次から実習科目があるので、実践力が身に付くことと、研究のための施設・設備が充実しているところに魅力を感じました。特に、初めて使用する機器があった場合、教員が一から丁寧に教えてくれます。また、自習スペースの数が多いことや、年に3回大学内でTOEICの受験ができること、大学内のほとんどの建物にウォーターサーバーが設置されていることなど、学びに集中できる環境が整っているところも、この大学を選んだ理由の一つです。
将来の展望
大学卒業までしっかりと単位を修得し、卒業研究では規模の大きい機械の研究に取り組みたいと考えています。
卒業後は、機械工学に興味を持つきっかけになった舞台装置関連の仕事に就きたいと思っています。実際に舞台の上で動かす装置を設計・製作し、本番で人と機械がともに動いているのを想像するだけでワクワクします。