ものつくり

ものつくり大学

私立大学 埼玉県

ものつくり大学/技能工芸学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

情報メカトロニクス学科(150名)
建設学科(150名)

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●模型やシミュレーションだけでなく、原寸大の実物を制作する本格的な実習実験を行う
●実働40日間に及ぶ長期インターンシップ(企業研修)で実践力と就職力を養う
●専任教員1人当たりの学生数が約9人の少人数制教育で、徹底した指導を受けられる

情報技術を活用しメカトロニクスの基礎となる機械、電気、電子などの分野を学ぶ「情報メカトロニクス学科」と、建設に関わる多様な要素を実践的に学ぶ「建設学科」で、それぞれのテクノロジストを育成します。

【学生数】

1120名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

39名(2023年5月1日現在)

【大学院】

ものつくり学研究科

情報メカトロニクス学科

【講義・学問分野】

データリテラシ・AI基礎、ICT基礎および実習I、プロダクトデザイン、機械システムとメカニズム、熱力学、流体力学、統計的データ解析、デジタルメディアデザインおよび実習、画像処理および実習、C言語および実習、ロボット技術および実験I、センサ技術および実験、CAD/CAMおよび実習、3次元CADおよびDTPD演習 など

建設学科

【講義・学問分野】

構造・材料、建設化学、測量、防水・塗装基礎および実習、人間工学、生産設計、木質材料および木材乾燥、木材加工法、水理・土質工学、仕上材料学、外装構法、木割術、造園計画、木質構造および実験、環境・設備および総合実習、木造住宅設計、建設総合設計 など

入学者・卒業者数

入学者数

237人
男女比
女子生徒数
23
男子生徒数
214
地元占有率
地元出身学生数
72
入学者総数
237

卒業者数

262人
就職者・進学者数内訳
就職者数
240
進学者数
11

学部の特色

模型やシミュレーションだけでなく、原寸大の実物を制作する本格的な実習実験を行う

実際に創作することで、学びを実感する

本学部では、ものづくりに直結する実技・実務教育を重視し、多くの実技系科目で縮小モデルだけではなく原寸モデルを制作します。「情報メカトロニクス学科」では、1年次から創作実習や3次元CAD実習を行うなど、ものづくりの実践力を養います。「建設学科」は、1年次からティンバー実習場やストラクチャー実習場で実習を展開し、授業の約6割が実習・演習および設計で占められています。指導するのは実務経験豊かな教授陣と各界一流の技術者のため、より実践的な力を習得できます。授業の一環として、キャンパスの施設を自分たちでつくることもあります。

実働40日間に及ぶ長期インターンシップ(企業研修)で実践力と就職力を養う

自分の学びがどう生きるのかを知る

プロフェッショナルの技術と知識など、社会や企業のしくみを体感することができる長期インターンシップ(企業研修)を行うのが本学部の特長です。「情報メカトロニクス学科」「建設学科」共に、2年次(実働40日間)と4年次(実働40日間)の2回にわたり実施します。プロの仕事を目の当たりにして、自分の弱点や長所を知ることは、以後の大学生活や進路選択に役立ちます。

専任教員1人当たりの学生数が約9人の少人数制教育で、徹底した指導を受けられる

専門知識を持つ教員による濃密な学び

本学の教員は半数以上が企業勤務経験者で、教員1人当たりの指導学生数約9人と、全国屈指の少人数制が特長です。そのため、1・2年次に全分野の基礎となる技術や知識を習得し、2年次後半には4つの専門コースから主専攻を選択して将来像に合わせた専門性の高い知識を学ぶことができます。学生のアイデアで独創的なものをつくり上げる創造的な授業を展開するだけでなく、学習支援室やオフィスアワーでは、補講や個別相談にも対応しています。そのほか実験実習では年間335人(学校基本調査の数:2022年5月1日現在)の非常勤講師が指導に当たります。

学べること

情報メカトロニクス学科

4つのコースから専門的な知識と実践を学ぶ

1・2年次は基礎を学び、2年次後半から専門性を高め、将来の進路につなぐ「AI・情報システム」「ロボットシステム」「機械デザイン」「生産システム」の4つのコースから選択します。また、新たに「人間工学」「感性工学」などの授業を設置し、「もの」そのものだけでなく、ものを使う側、操る側、作る側である「人」についても学ぶことで、人と調和した機械を作るための考え方を身に付けることができます。学生フォーミュラプロジェクト、ロボコンプロジェクト、宇宙開発研究プロジェクトなど学生の自主的活動も支援しています。

【授業・講義】
ロボット技術IIおよび実験

ロボットの要素技術、基本的な設計・製作手法など「ロボット技術Iおよび実験」で習得した知識を生かし、図書館の蔵書を運搬する自走式ロボットをグループ単位で製作します。企画立案、アイデアスケッチ、設計・製図、部品の選定、加工、組立、プログラミング、動作実験、成果の発表に至るまで、一連のプロセスを体験的に学習。各グループは設計・加工・プログラムの班に分かれ、プロジェクトとして製作に取り組みます。実用的なロボットの設計・製作技術を学びながら、社会で必要となるチームワーク力も養います。

建設学科

建築士や施工管理技士など、国家資格取得をめざせるカリキュラム

1・2年次で、建設における全ての分野の基礎を学び、2年次後半からは「木造建築」「都市・建築」「仕上・インテリア」「建築デザイン」のコースを選択し、将来像に合わせた専門性の高い知識を集中的に学びます。授業の6割が実習・演習および設計で占められているため実践的な力を習得できます。授業に沿う形で資格取得が可能。特に建築士受験には指定科目40単位以上の修得が必要ですが、本学科ではその指定科目を多数用意しています。また、「測量」「測量実習」など所定の授業を履修し単位を修得すると「測量士補」の資格を卒業時に取得することができます。そのほか、技能検定合格のための講習を実施するなど、資格取得を積極的にサポートしています。

【授業・講義】
木造軸組工法

在来木造軸組工法の構造部分について、構造、構法、工法を学び、標準的な住宅の設計に基づき、構造部材の配置、積算、接合部の位置、形状などを決定する技術を習得します。在来木造軸組工法の生産システムを理解することで、構造部材の配置計画、積算、伏図作成を身に付けます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県行田市前谷333
入試課
(048)564-3816

【URL】

https://www.iot.ac.jp/

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