ものつくり大学/私のイチオシ
学ぶほどに発見がある!建築の奥深さを実感

※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
もともと住宅や家の間取りを見るのが好きで、小学生の時に友人の親御さんから自分で家のデザインを決めたと聞き、憧れを抱きました。中学生になると、将来自分の家を思い通りに設計して建てたいと考えるようになり、建築士になりたいと思い始めました。
この学問のココがおもしろい!
私は普通科出身で、当初は建築について何も知らなかったため、製図版を使って図面を描くことをはじめ、ものつくり大学特有の多様な実習は、どれも新鮮で楽しくおもしろかったです。高校生の頃は、建築といえば建物のデザインを考え、職人さんが建てるものというイメージしかありませんでしたが、大学で構造や設備設計、材料の種類・性質、職人さんの技術、建築法など幅広く学び、私たちの生活と建築が深く関わっていることを知りました。
キャンパスのお気に入りスポット
ものつくり大学のキャンパス内にはさまざまな実習場があり、いたるところに学生の制作物が並んでいます。屋外実習場には、東屋や実大規模の実験住宅などがあり、屋内実習場には木工加工機や引張圧縮試験機といった大型機械がそろっています。また、左官アートやモニュメント、廊下には模型やベンチ、机など、どこを歩いても学生の創作物があり、ものづくりの魅力を感じられるキャンパス全体がお気に入りスポットです。
大学からのお知らせ
本学は、理論と実技を融合した革新的なカリキュラムと徹底した少人数教育で、社会で即戦力となる真の実力を身に付けたテクノロジストを育成しています。
時代のニーズに合ったエンジニアを育成するため、最先端の機器を導入。
「実験重視型」授業が6割を占め、より実践に近いスキルが身に付くため、就職にも強い大学です。
学生の就職満足度を高める就職支援制度が整っており、開学以来平均97%の就職率(※)を誇っています。
※就職者数/就職希望者数