ものつくり大学/志望理由
環境問題解決に貢献できる設計の技術者になりたい
技能工芸学部 建設学科 3年
萩原恵さん
千葉県立君津高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼い頃から物を作ることが好きで、中学生の時に和室の畳をフローリングにするリフォームに挑戦し、建築に興味を持つようになりました。
ものづくりと一口に言っても、家具から建築物までさまざまな規模・用途の物がありますが、私はいろいろなものづくりを経験したいと考えていたため、幅広い知識・技術を身に付けることができる建設学科で学び、大学生活の中で具体的な将来を決めようと考えました。
この大学を選んだ理由
高校2年の時にものつくり大学のオープンキャンパスに参加した際、広大な敷地や大きな実習場、作業着姿の学生、展示された作品の数々を見て、ものつくり大学で学びたいと思うようになりました。授業の6割を占める実習や、実働40日間インターンシップなど、実践力が身に付くカリキュラムに魅力を感じました。家具から建築物まで、幅広い技術・知識が学べる設備が充実していることにも魅力を感じました。
将来の展望
ものつくり大学での学びは、環境問題に深く結びついていると考えています。建築物を「作る・使う・修理する・壊す」というサイクルの中で環境へ及ぼす影響は大きく、それを最小限に抑える必要があると思います。建築を学習・研究することで、今よりもよい地球環境を作ることができるかもしれません。私は、地球・人に優しい建築物を増やすことを目標に建築設備についての学習・研究を行い、設備設計で社会に貢献できるような技術者になりたいと考えています。