東都大学/志望理由

私が管理栄養士になろうと思ったのは、高校時代に管理栄養士の方に助けられたからです。当時、陸上競技部に所属して日々練習に励む中、ベストを更新できずスランプに陥っていた時期がありました。そんなときに管理栄養士の方の講習を受ける機会があり、そこで学んだ食の知識を生活に取り入れたところ、スランプを抜け出せただけでなく、日々の体調やコンディションが格段に改善されました。その経験から「私も悩み苦しむアスリートの手助けをしたい」と考えるようになり、管理栄養士をめざそうと思いました。

東都大学の管理栄養学部では、栄養学はもちろんのこと、看護学科と連携しながら学びを深めることができるため、臨床に強く、より実践的に学べる点に魅力を感じました。オープンキャンパスに参加した際には、先輩方がとても優しく、またわかりやすく説明や案内をしてくださったうえ、先生方もどんなに小さな悩みにも真摯に受け答えしてくださいました。私も先輩方のようになりたいと思い、東都大学への入学を決意しました。

東都大学では、隣接するショッピングモールと共同で、定期的にイベントを行っています。そこでは体組成計を使い、生活や食事の面において一人ひとりに合ったアドバイスを行うなど、大人から子どもまで楽しめるさまざまなコンテンツを展開しています。私にとって、日々の学びを生かす絶好の機会であるのと同時に、来場者と接することで管理栄養士に欠かせないコミュニケーション能力を磨く場でもあります。地域の方々とのふれあいを楽しみながら、自分の成長のために積極的に参加しています。