けいあい

敬愛大学

私立大学 千葉県

敬愛大学/経済学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経済学科(学部計:260名)
経営学科(学部計:260名)

所在地

1~4年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●初年次教育で学びの基礎を固める
●地域で活躍する経済人や経営者をめざす
●2年次に学科を選択。進路に合わせたコースで専門性を高める

経済学部では、1年次の共通カリキュラムでの履修を経て、2年次に学科・コースを決定します。2年次以降は、将来の進路・目標に基づき、選択した学科・コースの科目を体系的に学びます。

【キャンパス】

稲毛キャンパス

【学生数】

1,013名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

29名(2023年5月1日現在)

経済学科

【講義・学問分野】

経済理論、統計学、ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、公共経済学、地方財政論、地方自治論、データサイエンス総論、ビジネスデータ解析 など

経営学科

【講義・学問分野】

入門経営学、経営戦略論、マーケティング論、経営分析、Marketing Management、経営心理学、ベンチャービジネス論、データサイエンス総論、ビジネスデータ解析、マーケティングリサーチ など

入学者・卒業者数

入学者数

260人
男女比
女子生徒数
48
男子生徒数
212
地元占有率
地元出身学生数
233
入学者総数
260

卒業者数

190人
就職者・進学者数内訳
就職者数
174
進学者数
0

学部の特色

初年次教育で学びの基礎を固める

1年生においては、就職活動や社会人としての生活を視野に入れ、大学での学びの基礎を固めることを目標としています。1年生対象のゼミナールに加えて、「初年次教育科目」を開講しています。

●初年次教育科目
文章表現:適切に文章を構成する方法やまとめ方、場面に応じた言葉の選び方を学びます。
口頭表現:討論やアンケート調査の発表を通じて言葉を的確に話す力などを身に付けます。
基礎数学:就職試験にも必要な数的処理能力を磨きます。
入門経済学:2年次から「経済学科」を選択した際、学びの基礎となる授業です。
入門経営学:2年次から「経営学科」を選択した際、学びの基礎となる授業です。
キャリアプランニング:グループワークを通じて、「将来なりたい自分」に近づくための計画を立てる授業です。

地域で活躍する経済人や経営者をめざす

私たちの暮らしは、人々が必要とするものを生産し、市場で交換する「経済」によって成り立っています。経済がうまく機能すると、人々の暮らしは豊かになっていきます。経済学部の学びでは市場取引のしくみや人々の行動の理由を解き明かしていきます。
本学の経済学部では、社会全体における経済のしくみを理解したうえで、大学の立地する千葉県、千葉市という地域に根差した経済学や経営学を学ぶことを特徴としています。課題解決型の実践的な授業を通じて主体性と創造性を養い、地域で活躍する経済人や経営者を育成していきます。

●4年間必修のゼミナール
経済学部では、1年次から4年次まで「演習科目」が必修となっています。演習科目とは「ゼミナール」とも呼ばれる少人数制の授業です。2年次からは、学生が自分の関心のあるテーマを研究する教員を選び、少人数で内容の濃い学修をしていきます。卒業論文では、専門的な学びの集大成を行います。

2年次に学科を選択。進路に合わせたコースで専門性を高める

経済学部の学生は1年次に経済学と経営学の基礎を学んでから、2年次に学科・コースを選択します。経済学科に3コース、経営学科に4コースの専門分野の異なるコースが設けられています。それぞれのコースで専門性と就職での強みが異なるので、1年次に各学科の基礎を学んでから、学科・コースを選択できるのは大きな利点です。

学べること

経済学科

経済学を基礎から学び、現代社会そのものを知る

経済学を基本から学びます。経済学の考え方は実社会に広く応用できますので、社会に出てから皆さんの大きな力となるでしょう。また、日本が直面する経済問題を現実のデータによって理解し、その問題解決方法を体系的に学びます。政府の政策が正しいかどうかを考察したり、私たちが地域社会のために何ができるかを考えたりするためにも有効な学問です。

●公共経済コース
公共部門の経済活動を学び、公務員や教員としてリーダーシップを発揮する能力を身に付けます。
●金融経済コース
金融業界についての知識を深め、地方創生への理解を深めることができます。
●現代経済コース
多角的な視点から経済学を学び、社会で活躍するための経済学的知識と応用力が身に付きます。

【授業・講義】
公務員・金融機関をめざすなら…

地方財政論・経済理論・公共経済学など、基礎から経済学を身に付けられるカリキュラムが充実。また、銀行・信用金庫・証券・損保業界の理論と実務も学べます。さらに、1年次から公務員指導室および進路支援講座でバックアップ。3年次にはインターンシップを通して職業理解を促進し、公務員・金融機関等への就職をめざします。

経営学科

プロフェッショナル職業人となるための基礎を学ぶ

経営学科では、ゼミナールや学科の科目において「課題解決型授業(PBL)※」を導入しています。学生同士でチームをつくり、教員が出した課題に対して、資料を集め、討論し、意見をまとめて発表します。企業から提示されるテーマもあり、より具体的な課題を通じて、学生自らが問題点に気づき、それを解決するための能力を身に付けていきます。
※PBL(Problem Based Learning):学生自身が課題を設定し、その解決方法を身に付ける授業

●企業経営コース
マネジメント理論や手法を学び、企業の発展に貢献できる力を身に付けます。
●商業・会計コース
会計・マーケティング分野を専門的に学び、企業の経済活動を的確に分析する力を身に付けます。
●スポーツビジネスコース
スポーツビジネスを専門的に学び、社会で必要とされる能力と経営知識を身に付けます。
●地域・起業コース
千葉県の特色ある産業分野を学び、起業に関する理論や技術の修得により、自主自立的な力を身に付けます。

【授業・講義】
自ら考え、自ら行動する主体性を育む

卒業後に企業の経営や事業の運営を担う人材を育成するために、経営学の専門性と個人の主体性を育みます。課題解決型の授業、インターンシップ(就業体験)、グループワークやディスカッションを数多く行うゼミナールなどを通じて、主体的に考える力とコミュニケーション能力、行動力を磨きます。

アドミッションポリシー

求める入学者像

経済学部では、建学の精神である「敬天愛人」の理念の下、人間性と創造性豊かな経済人の育成を目指します。
経済学部では、大学教育を受けるための基礎的な学力を有し、以下のような資質を有する人物を、日本および国際社会に対し幅広く求めます。本学経済学部で、経済学や経営学をはじめとする諸学問を探求し、 実学を修得し、コミュニケーション能力を高め、将来の日本および国際社会に資する人材として、実践力を身に付けることを望みます。
1.建学の精神「敬天愛人」の下、人格を磨き、他者を思いやる心・慈しむ心を育み、敬愛人として社会に役立つ人材となるために努力し続ける意欲がある者。
2.経済や経営に強い関心があり、経済や経営に関する幅広い知識・洞察力を修得したいという意欲がある者。
3.経済社会、国際社会、情報化社会に対応するための能力を向上させる意欲と、多岐にわたる資格にチャレンジする意欲がある者。
4.スポーツ活動や文化活動を通じて、心身を鍛え、何事にも前向きにチャレンジしていく精神を持つ者。
5.将来の日本社会を担う人材を育成するために、自身が不断の努力により研鑽を積みながら、教育者、指導者、社会でのリーダーを志す者。

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