東京情報大学/志望理由

私が所属している数理情報学系（現在は「データサイエンス学系」に名称変更）では、主に数学やデータサイエンスの分野について学んでいます。もともと高校生の頃から数理情報系に興味があったため、この学系を選びました。数理情報学系では、高校数学の復習から大学レベルの数学までを学ぶことができ、さらに人工知能などを始めとして注目されているデータサイエンスの分野も取り扱っています。

1年次前期では、学びの内容やカリキュラムを見ながら、情報システム学系・データサイエンス学系・情報メディア学系の3分野についてじっくりと考えることができます。このように、入学後に自分に向いている分野を選択できるという点が東京情報大学を選んだ一番の理由です。また、2年次前期でも選択した学系を変更し別の学系でやり直すことが可能であるため、自分にとって学びやすいと感じました。卒業後の就職率も高く、その点も志望理由の一つです。

自分が所属する研究室では、株価チャートの分析やゲームを用いたプログラミング学習の研究など、興味深いテーマを扱っているので、これらの研究にしっかり取り組んでいきたいと思います。また、資格試験対策の課外講座「スコーラ」や、資格合格時の助成金もあるため、これを利用しTOEIC（R）や基本情報技術者試験などに挑戦していきたいです。加えて、本学で開講されている公務員試験対策講座を活用して、自治体職員をめざし公務員試験の勉強も進めたいと思っています。