えすびーしーとうきょういりょう

SBC東京医療大学

私立大学 千葉県

SBC東京医療大学/私のイチオシ

薬の効果や仕組みへの興味を看護の実践に生かしたい

顔写真
健康科学部 看護学科 3年 K.S.さん 新潟県立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

大学校舎前に制服姿で立つK.S.さん

看護師に興味を持ったのは、小学生から中学生の頃でした。私の母が看護師でその姿を日常的に見て育ったことが大きな影響を与えています。幼い頃、私は病弱で病院に通うことが多かったと母から聞きましたが、その際も母がしっかりと私を支えてくれました。その経験から、看護師という職業に対する尊敬の念が自然と芽生えました。一番印象に残っているのは、母との日常的な看病やケアの経験です。私は学生時代にバスケットボールをしており、ケガをすることも多々ありました。そのたびに、母が手当てやケアをしてくれたことが心に残っています。試合前には母が整形外科で受け取ったテーピングのマニュアルを参考に、丁寧にテーピングをしてくれたことをよく覚えています。

この学問のココがおもしろい!

大学教室内でのK.S.さん

SBC東京医療大学で看護学を学び始めて、特に薬に関する知識が深まったことがおもしろいと感じています。薬理学の授業や実習を通じて、患者さんに処方された薬の成分や効果を詳しく調べる機会があり、それがとても興味深いです。例えば、実習中に患者さんが服用している薬について調べることで「この患者さんの症状にどう役立っているのか」を具体的に理解することができました。その経験を生かして、日常生活でも体調が悪いときに、自分に処方された薬の成分や作用を調べるようになりました。実際に熱を出したときには、自分の飲んだ薬の成分や仕組みを調べ、「この薬がこのように症状を改善してくれるのか」と考えることで、ただ飲むだけではない薬の奥深さを感じました。看護学を学ぶ中で、こうした知識が日常に役立つことがわかり、それが学問のおもしろさだと感じています。

キャンパスのお気に入りスポット

教室から眺める海は、私のお気に入りスポットです。青く広がる景色は、忙しい授業の合間に心をリフレッシュさせてくれます。季節や時間帯によって表情を変える海の風景は、勉強の合間にちょっとした癒しを与えてくれます。特に夕暮れ時には、空と海がオレンジ色に染まり、思わず写真を撮りたくなるような美しい光景が広がります。忙しい日常に、自然がつくる素敵なひとときを感じられる場所です。

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