亜細亜大学/卒業後の進路

高校時代のアルバイト先での経験から、世界中の人に日本のおもてなしを届ける客室乗務員になりたいと考えていました。ホスピタリティ・マネジメント学科では、航空業界以外のホスピタリティ業界の職業についても学べます。1年次から講義を通して視野を広げることができ、夢はより鮮明なものになっていきました。就職活動中は、学内で行われる企業説明会にも積極的に参加し、企業研究を行いました。結果として、志望していた航空会社から客室乗務職の内定をいただくことができました。

2年次に行われるパッセンジャー研修（客室乗務員の業務体験）や所属するゼミナールで、現役で活躍されている卒業生からお話を伺う機会が何度もあり、実際に働く姿を想像することができました。また、オープンキャンパスの学生スタッフとして高校生からの入試相談を受けるという経験をしたのですが、不安そうだった高校生が最後には笑顔になっていると心からうれしく、将来はお客様に寄り添い、そしてお客様を笑顔にする客室乗務員になりたいと思いました。

客室乗務員は保安要員としてお客様の安全を守ることが第一ですが、お客様の想いを察し、「また利用したい」と思っていただける価値を生み出すことも大切です。4年間のゼミナール活動や学生スタッフの経験を通して培った「察する力」を生かして、世界中のお客様の心に感動とワクワクを届けられるような客室乗務員になりたいです。また、お客様だけでなく、共に働く仲間からも「出会えてよかった」と思ってもらえるよう、これからも多くのことを学んでいきたいと思います。