桜美林大学/私のイチオシ
ホスピタリティを広義に捉え、企業利益が高まるしくみについて学ぶ
ビジネスマネジメント学群 ビジネスマネジメント学類(現・ビジネスプログラム) 4年
阿藤大河さん
群馬県・関東学園大学附属高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私がホスピタリティマネジメントに興味を持ったきっかけは、幼い頃から旅行をすることが多く、その中でもホテルという非日常空間が好きだったからです。ホテルに関する学びの中でも、経営やマーケティングに関心があったため、ホスピタリティマネジメントの分野を選択し、マーケティングや商品企画などについて学んでいます。
この学問のココがおもしろい
高校生のときは、ホスピタリティはホテルやブライダル、レストランなどの接客で生かされるものだと考えていました。しかし、学び進める中で、ホスピタリティを広義に捉えることができるようになり、思いやりや気遣いはビジネスだけでなく、日常生活でも生かせるものだということがわかりました。授業ではサービスプロフィットチェーンという言葉を学びました。これは、企業が従業員の満足度を高めることでサービスや製品の質が向上し、その結果、顧客の満足度も改善して、最終的に企業の収益が向上するという好ましい循環のことです。この理論に基づき、人をマネジメントする立場になったときはホスピタリティを兼ね備えていたいと思うようになりました。
キャンパスのお気に入りスポット
私のオススメスポットは、新宿キャンパスの1階にある桜珈琲店です。ここは学生が中心となって運営するカフェで、商品の企画から、価格設定、シフトの作成まで全て学生が手がけています。期間限定メニューもあり、多くの学生や教職員が利用しています。オープンキャンパスでは、ドリンクや軽食が販売されていますので、ぜひお立ち寄りください!学生の雰囲気を味わえるチャンスです!