桜美林大学/志望理由
メジャー(主専攻)・マイナー(副専攻)を選んで自分らしく学べる
リベラルアーツ学群 2年
二瓶侑磨さん
N高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校1年生の頃、趣味でさまざまな映像作品を見ていたら、グリム童話をテーマにしたコンサートに出会いました。それまでに知っていた物語とは違った、物語の悪役にフォーカスしたストーリーは、新たな解釈を与えてくれ、心がワクワクしました。その作品を見てからグリム童話を読み直し、小さな頃とは違った視点で読むことの楽しさを知ることができました。そして現在は、海外の文学作品を通して、子どもたちが物語を読む楽しさが知れる活動をしたいという目標ができ、文学と言語教育について学んでいます。
この大学を選んだ理由
桜美林大学のリベラルアーツ学群を志望した理由は2つあります。
1つ目は、複数の学問分野が学べるからです。リベラルアーツ学群はメジャー・マイナー制度を採用しており、自分で主専攻・副専攻の組み合わせを決められます。私はヨーロッパ文学について学びたかったのと、教育関係の知識を深めたいという思いがあり、その2つを叶えることができるのがこの学群でした。
2つ目は、教員免許を取得できることです。リベラルアーツ学群では中学校・高校の主要5教科と、高校の情報および中国語の教員免許の取得が可能です。私は、小さい頃から英語を学んできたこともあり、英語科の教員免許取得をめざしています。
社会との関わり
言語教育に関する分野を学修する中で、現代における英語科教育の重要性を実感しています。グローバル化が進む社会で生きた英語を使用できるよう今日の英語科教育は、コミュニケーションを重要視しており、これまでの「知識としての英語」から、「能力としての英語」を学ぶことが大切になっています。どのような教え方であれば子どもたちが英語を身に付けられるかを日々探究しています。