桜美林大学/卒業後の進路
子どもにスポーツの楽しさを感じてもらえる指導者になりたい
卒業後の進路:教育
健康福祉学群 健康科学専修(現・健康科学専攻) 4年
秋本真帆さん
神奈川県立城郷高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私は3歳から器械体操を始め、中学・高校ではテニス部に所属し、大学ではラクロス部で活動をしてきたこともあり、スポーツは生活の一部になっていました。私がスポーツを続けてきた理由は、努力した分だけ自分の成長を感じられ、たくさんの素敵な仲間に出会うことができ、目標を達成したときの喜びを味わえるからです。このスポーツが持つ魅力を子どもたちに伝えていきたいと思うようになりました。
キャリア選択のポイント
部活動の経験が職業を決めるきっかけになったと思います。私はラクロス部に所属していましたが、ラクロスは大学から始める人が多いため、上級生が下級生に教える機会がたくさんありました。自分が教えたことによって、できなかったことができるようになる姿を見たときに喜びを感じ、目に見えて成長を感じられる職業に就きたいと考えるようになりました。
また、桜美林大学の教育モットーである「学而事人(がくじじじん)」には学んで人に仕えるという意味があります。この言葉の意味を知ったときに、私も学んだことを伝えられる人になりたいと思うようになりました。
今後の夢・目標
子どもにスポーツの楽しさを感じてもらえる指導ができるようになりたいです。習い事でスポーツをやっている子どもの中には、運動が得意な子もいれば、そうではない子もいます。運動が苦手な子どもにも、どのように教えたら楽しいと感じてもらえるのかを考え、少しでも苦手意識を持たずにスポーツを楽しめる環境をつくっていきたいです。近年、子どもの体力低下が課題となっていますが、継続してスポーツに取り組んでもらえるようにサポートしたいと思います。