桜美林大学/卒業後の進路
整備の観点から航空輸送の安全を追求したい

卒業後の進路:エアライン総合職技術系
航空・マネジメント学群(※2025年度より航空学群へ名称変更) 4年
神山尚輝さん
東京都立江戸川高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
幼少期から飛行機を見ることが好きで、将来は航空業界に進みたいと思っていました。桜美林大学の航空・マネジメント学群に入学し、航空に特化した学びや留学経験を通して、航空業界に就職したいという気持ちがさらに強くなり、就職の軸に設定しました。
就職活動中は、キャリアアドバイザーや航空に特化したアドバイザーに書類の添削や面接対策でご支援いただきました。親身になって話を聞いていただいたり、添削をしていただき、航空会社から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
大学に入学した当初は航空管制官をめざしていましたが、1年次での航空各分野の学びや、海外研修における航空施設見学などを通して、航空整備関係の職業にも興味を抱きました。整備管理コース(現・航空機管理コース)の友人や先生方から整備について話を聞いたり、実際にシミュレーターを操作したりすることにより、整備関係の職に就きたいと強く思うようになりました。さらに、大学で学んだことを最大限に生かせる仕事がしたいと考え、進路を決定しました。
今後の夢・目標
私には、航空輸送を日常的なものにしたいという夢があります。航空輸送をもっと身近なものにし、多くの方に体験してもらうためには、整備の観点から安全を追求していくことが大切だと考えています。また、桜美林大学で学んだことを最大限に生かし、桜美林学園のモットーでもある学而事人(がくじじじん:学んだことを人々や社会のために役立てる)を体現できる人になりたいです。