桜美林大学/卒業後の進路
航空に強みを持つエンジニアとして、システム開発に取り組む
卒業後の進路:NEC航空宇宙システム株式会社
航空・マネジメント学群 4年
黒瀬大幸さん
東京都・駒込高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私は航空管制官をめざして学んでいましたが、留学中にIT技術に多く触れたことで、「航空とITを掛け合わせた領域」を意識するようになりました。留学先から帰国後には、航空に関わるシステムの開発を中心に学ぶようになり、自ずと将来の進路も定まっていったように感じます。また、航空・マネジメント学群にはさまざまな分野で活躍されている先生方がいらっしゃるので、就職活動の際はいろいろな視点からアドバイスをいただきました。
キャリア選択のポイント
授業で航空に関わるシステムを開発し、「もっと便利になること」を想像して作る楽しさや、自分が手がけたシステムが評価される嬉しさを知り、この分野で人の役に立つことができるのではないかと思うようになりました。また、航空・マネジメント学群は航空機の「運航」や「管制」を専門的に学ぶので、この知識を生かしたシステム開発ができるのは私の強みになると実感できたことも大きかったです。
今後の夢・目標
航空各分野の専門知識を学んできたからこそ、よりユーザー視点で航空分野のシステム開発に携わることができると考えています。運航とシステム開発の両方を合わせた知識やスキルを蓄え、桜美林大学のビジョンでもある「Unique & Sharp」な人材としてチームのメンバーから信頼されるようになりたいです。