桜美林大学/卒業後の進路
広報活動の経験とマーケティングの知識を生かせる企業に内定

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
在学中は、オープンキャンパス運営団体に所属したり、公式SNSに出演するなど、幅広く大学を広める活動をしてきました。そのときに、何かを広めることにやりがいを感じ、心理学統計法の授業で数字から問題が見えてくる現象がおもしろいと感じたことから、マーケティング業界を選択しました。
就職活動を進める中で、面接が思うようにいかず自信をなくしていたときは、大学1年次からお世話になっている職員の方に相談をし、適切なアドバイスをしていただいたことで、自信を取り戻したと同時にやるべきことが明確化され、その後の面接では不安になることなく挑むことができました。
キャリア選択のポイント
最初は大雑把に「マーケティング」をキーワードに企業探しをしていました。夏に2社から内定をいただきましたが、社風や仕事内容に満足しきれず、秋まで就職活動を続けました。ある時、新卒オファー型就活サイトを通して「SNSマーケティング」の企業からオファーをいただき、SNSに特化した企業もあることを知りました。そこから企業研究を進め、SNS運用や多くの知識を吸収できそうな環境がある企業は、私のやりたいこととマッチしていると感じました。その後選考を受け、無事に内定を獲得。実際にオフィスに足を運び、社員の方々の雰囲気も自分に合っていると感じたため入社を決めました。
今後の夢・目標
クライアントが抱えている悩みの本質を見抜き、確実に成果を生み出せる解決策を導いていけるマーケターになりたいです。そのためには、これから働いていく中でマーケティングのさまざまな技法を吸収し、応用して使いこなせるようになることが大切だと考えています。その先のことはまだ模索中ですが、実際に仕事をしていく中で極めたい分野が出てきたとき、いつでも対応できるように、まずは目の前の問題に全力で挑戦していきたいと思います。