桜美林大学/卒業後の進路

就職活動を開始したときは、業界や職種を決めきれずにいましたが、合同企業説明会に参加し、自己分析を行ったことで、自分の趣味が生かせる食品業界とエンタメ業界か、ゼミ活動での経験が生かせるコンサルティング業界に絞りました。就職活動中はモチベーションを保つのに苦労しましたが、定期的にキャリアアドバイザーと面談することで、エントリーシートや面接のタスク管理を行い、やるべきことを明確にしながら実行できました。その結果、第一志望の企業から内定をいただくことができました。

私が所属していたゼミでは、「企業が抱える悩みを学生独自の視点で解決する」という活動を行っていました。実際に企業の方と関わりながらチームで活動することは簡単ではありませんでしたが、チームで考えたアイデアを褒めてもらったり、喜んでもらえたときはとてもうれしく、貴重な経験ができました。また、コンサルティング会社に勤めているゼミのOGから話を聞く機会があり、同じ会社で働いてみたいと思ったことも、進路を決める大きなきっかけとなりました。

私が勤める会社は、「Social Impact」という社会課題解決を推進する取り組みを行っており、社会課題に関するプロジェクトにアサインされて、チームメンバーとして活躍することが最終的な目標です。そのためにもまずは、コンサルタントとしての基礎を身に付け、仕事を通して自分の武器を磨き、力をつけたうえで、社会課題に取り組みたいです。